img_jitan_01.jpg

以前知り合いと話をしていた時にこんな会話になりました。
その知り合いは彼氏がいて、週末デートをするみたいなのですが、デートの時は3時間前に起きて準備をしているそうです。
早起きすると余裕を持って準備できて、心に余裕が出来そうですね。
でも、その友達、3時間前に起きて準備をして、ギリギリらしいです^^;

「移動とかお化粧に時間が掛かるの?」と聞くと、
「それもそうだけど、一番時間がかかるのはヘアセット。私くせ毛だから、ヘアアイロンを使ってストレートヘアにするんだけど、それに1時間くらいかなー」とのこと。

「そうなんだー」って聞いていましたが ・・・時間かかりすぎ!って思いましたね(-_-;)

そりゃ1時間もかけてたらデートの3時間前から準備してもギリギリになっちゃいますよ…
皆さんはヘアアイロンをかけるのにどのくらいの時間がかかりますか?

大体20分〜30分くらいじゃないでしょうか?


スピードアップのコツ

ちなみに、こちらの動画は美容師さんにヘアアイロンを使って貰っている動画です。

美容師さんはさすがに手際がいいですね(^^)
説明しながらなのでゆっくりやっているのでしょうけど、それでも時間にして10分弱くらいでしょうか。
美容師さんは毎日やっているので早いのは当然かも知れませんが、皆さんも使い続けて慣れてきたり、コツを掴んでおくだけでも今よりもスピードアップが図れますよ。
コツはほぼ動画の中で紹介されていたことなのですが、早くするための要点だけ抑えるとこんな感じです。

1.髪をブロッキングする

img_jitan_02.jpg

動画の中で髪を4つのブロックに分けて、その上で例えばサイドであれば上下の2つに分けると良いという話でした。
でも、自分でやる場合はこの作業をヘアアイロンをかけながらやると、どの髪にヘアアイロンをかけたかが曖昧になり、同じ髪に何度もヘアアイロンをあてて、余計に時間がかかってしまいます。
ですから、最初に動画で紹介されていたブロック毎に髪をブロッキングし、ヘアゴムやピンなどでまとめておきましょう。

最初は慣れないので時間がかかりますが、これをやっておくと髪を分ける感覚が身につくので慣れるに連れてどんどんスピードアップできますよ(^^)

2.ヘアアイロンをあてる回数

動画ではヘアアイロンを髪の中間辺りから毛先に向かってゆっくりとあてて、少し冷ましてからゆっくりと髪を下ろすと説明されていました。

スピードアップのためには、この「ゆっくり」というところと「1回」という回数が大事なんです。
初心者の人だと同じブロックの髪にスピードをつけて何度も何度も滑らせちゃうんですね。

早く滑らせることで早くなりそうなんですが、実は適度にゆっくりと「1回」だけにするほうが早いし綺麗になるんです。

そんなこと言っても1回じゃ全然ストレートにならないし・・・!

そうですよね^^;
元々髪が柔らかい人はいいのですが、少し髪質が硬かったり、くせ毛の人は1回では難しいと思います。
1〜2回を目安にしておくといいでしょう。

それでも真っ直ぐにならないという人は、ヘアアイロンの設定温度を見なおしてみてください。
現在170℃で使用している方は180℃にしてみたり、温度を細かく調節できるのであればやってみると上手くいくと思います。

ちなみに美容室ではお客さんの髪質にも合わせますが、大体170℃〜180℃で使用する方が多いみたいです。

大げさにコツと書きましたが、抑えておくのはコレだけですね。
これらを抑えて、後は続けていれば慣れてきて早くなりますよ(^^)
ブロッキング含めて10分くらいで終われるようになると朝の時間が有意義になりますね♪


その他にも

ここまではテクニック的なお話でしたが、ここからはスピードアップが可能なヘアアイロンの機能をご紹介したいと思います。

最高温度が高く温度が細かく設定できる

髪を1〜2回のスライドでストレートにできる、設定温度が高めのヘアアイロンがあると便利ですよ。
最高温度が高ければ良いというわけではありませんが、自分の髪質に合う温度が分からない人は温度が高めのものを選んでおくと良いでしょう。

200℃以上まで設定できるものだと好ましいですね。
そして、温度を10℃ずつなど細かく設定できるヘアアイロンだと自分の髪質にあった温度を探しやすいです。

温度が高くて細かく温度設定ができるヘアアイロン

アレティヘアアイロン

80℃〜200℃まで5℃ずつ24段階に温度調節が可能です。
詳細はこちらでレビューしています。

アレティの詳細を見る

 

サロニアストレートアイロン

120℃〜230℃まで手元のダイヤルで細かく温度調節可能。
こちらも詳細はレビューしています。

サロニア ストレートヘアアイロンのレビュー