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今回は、ヘアサロンK-twoエフェクトがプロデュースしているヘアアイロン「ASPIRATION(アスピレーション)ロングプレートストレートアイロン」をご紹介します。
K-twoエフェクトは、流行の最先端である「表参道」を中心に、青山・名古屋・大阪・神戸など全国に展開している人気ヘアサロンです。そんな実力派サロンが手掛けたアイロンということで、仕上がりや使いやすさにも注目が集まっています。
それではさっそく、ASPIRATION(アスピレーション)ロングプレートストレートアイロンの魅力や機能を詳しく見ていきましょう。

髪の量が多い方におすすめのロングプレート

アスピレーション ヘアアイロンの最大の特徴は、ひと目でわかる“ロングプレート仕様”です(プレート部分が通常よりも長め)。

髪の量が多い方は、一般的なヘアアイロンだと少量ずつしか挟めず、どうしても時間がかかってしまいますよね^^;
そんな悩みを解消するために、アスピレーションではプレートを長く設計し、一度に多くの髪をキャッチできるようになっています。結果、スタイリング時間の短縮が期待できるんです。

ただ単に長くするだけでは、髪がうまく挟めなかったり、特定の部分だけ熱が集中してダメージを与えてしまう恐れもあります。
その点アスピレーションは、長いプレートでも「しっかり挟める」「熱が均等に伝わる」ように設計されているのがポイントです。

忙しい朝でもスムーズにセットが完了して、ちょっとした時間の余裕が生まれるのが嬉しいですね(^^)


熱が一箇所に集中しない秘密

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先ほど「ロングプレートでも熱が一箇所に集中しない」とお伝えしましたが、その理由はプレートの素材にあります。
ASPIRATION(アスピレーション)ロングプレートストレートアイロンは、熱伝導性に優れたセラミック素材を採用しています。

セラミックは金属の中でも熱の伝わりが非常にスムーズで、プレート全体へ均等に熱を広げることができます。
そのため、ロングプレートであっても熱ムラが起きにくく、髪全体をやさしく均一に伸ばせるんです。

ただし注意点として、セラミックは表面加工なので、長期間使い続けると表面がすり減り、内部のアルミが出てきてしまうこともあります。
正確な耐久年数は公表されていませんが、何年か使ってプレートの摩耗が気になってきたら、買い替え時期と考えておくのがよさそうです^^;

最高温度は220℃

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温度設定は120℃〜220℃まで、20℃刻みで6段階に調整が可能です。
髪質によって最適な温度は異なりますが、多くの方は180℃前後でしっかりストレートになります。
硬めの髪やクセが強い方でも、最高220℃まで設定できるのは心強いポイントですね(^^)

さらに、内部には「Fast PTCヒーター」が搭載されており、220℃まで約2分弱とスピーディーに立ち上がります。
朝の忙しい時間でもすぐに使えるのは嬉しいですよね。

使い方

使い方はとてもシンプルです。

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プレートが大きめなので、使用するときはプレートに近い部分を持つと重さが分散され、手が疲れにくくなります。
ただし、あまり近づきすぎるとヤケドの恐れがあるので、その点だけ注意してくださいね^^;


デメリット

実際に使ってみて、少し気になった点もお伝えしておきますね。

通常のヘアアイロンに比べると重い

内部には軽量なアルミ素材が使われており、できるだけ軽く仕上げる工夫は感じられます。
とはいえ、ロングプレート仕様ということもあり、やはり一般的なヘアアイロンと比べると少し重めです^^;

メーカー公式サイトによると、コードを含めた重さは約546グラム。
一般的なモデルが400グラム未満のものも多いため、数値的にもやや重めですね。
ただし、使うときにプレートの近くを持つことで重心が安定し、腕への負担はかなり軽減されますよ(^^)

スイッチの「カチカチ音」が気になる

全体のデザインはとてもシンプルで、ボタンも「電源」「温度+」「温度−」の3つのみ。
シンプルな見た目で高級感もありますが、スイッチを押すと「カチッ」と少しオモチャのような音が鳴ります^^;
細かい部分が気になる方にとっては少し気になるかもしれませんが、音を気にしない方であれば全く問題なく使えます。

ドンキホーテで取り扱っています

ASPIRATION(アスピレーション)ロングプレートストレートアイロンは、価格も5,000円前後ととてもリーズナブルです。
このクオリティでこの価格なら、試してみる価値は十分ありますね。

ただし、ネット通販では取り扱い店舗が限られているようです。
プロデュース元であるK-twoエフェクトのサロンに足を運ぶのも良いですし、ドン・キホーテでも販売されているようなので、気になる方はチェックしてみてください(^^)