ヘアアイロンプレートの汚れお手入れ方法

ヘアアイロンのプレートが汚れたとき、どうやってケアしたらいいのか迷いますよね。

ついついお手入れを後回しにしてしまいがちですが、時間が経つと汚れが落としにくくなってしまうことも。
今回は、ヘアアイロンのプレート部分が汚れた時のお手入れ方法を紹介します。

ヘアアイロンのプレート汚れのお手入れ方法

中性洗剤かせっけんを使う

ヘアアイロンプレートをキレイにする方法は、電源を切って冷めてから優しく拭き取るのが基本です。

汚れをしっかり落とすポイントは、中性洗剤やせっけんを少量溶かした水で濡らした布を使うこと。

Panasonicのヘアアイロンの説明書にも、こんな記載があったので、この方法で間違いないと思います(^^)

固形せっけんを溶かした水に布を浸してよくしぼり、拭き掃除してください

引用:パナソニック

テスコム、小泉成器の取り扱い説明書もチェックしてみましたが、せっけんか中性洗剤かの違いで、大きく異なる点はなさそうでした。

なお、中性洗剤は一般的な食器用洗剤などのこと。

使う前に裏面ラベルをチェックして「中性」と書いているものを選んでくださいね。

プレートのお手入れの頻度

プレートのお手入れは汚れたらスグにするのが鉄則です。
プレート部分にスタイリング剤などが付着したままだと、髪を傷める原因に。
ホコリやオイルが付着していると、最悪の場合は火災になることもあります^^;

特に汚れがついていなくても最低でも2週間に1回程度を目安にしておくとベターです。

汚れを落とす際の注意点

汚れを落とす際の注意点は「刺激を与えすぎない」ということ。

多くのヘアアイロンのプレートは特殊な薬剤でコーティングされており、強い刺激を与えるとそのコーティング剤が落ちてしまいます。
そのため、プレート部分を強くこすったり、ウェットティッシュなどを使って手入れするのは避けましょう。

汚れを落とすのにウェットティッシュはNG

えっ?ウェットティッシュだめなの?と思いますよね^^;

私も、ヘアアイロンが汚れた時のお手入れ方法を検索してみると

ウェットティッシュなら除菌もできるし油系もスッキリ拭きとってくれます

アルコール除菌スプレーをティッシュもしくは布に吹き付け、拭くとよいです

といった方法を勧めている人を発見しました。

でも、調べてみるとプレートのコーティング素材によってはウェットティッシュの成分や強い摩擦で劣化してしまうようです。

テスコムのヘアアイロンの取り扱い説明書にも、こんな表記がありました。

アルコール・ベンジン・除光液などで拭かない

引用:テスコム

プレートのコーティングが剥がれてしまうと、髪を傷めてしまうので、せっけんや中性洗剤を使って優しく拭き取るようにしましょう(^^)


プレートの汚れは予防するのも大事

とはいえ、汚れがべったりついてしまったヘアアイロンを綺麗にするのは結構大変^^;

そうならないためにも、汚れを予防することを意識して使うようにするとベターです。

おすすめは、ワックスなどのスタイリング剤はアイロンの後にしたり、事前にブラッシングしてホコリを落としておくこと(^^)

使う前のちょっとした一手間で予防できるので、ぜひ試してみてくださいね。


プレートの汚れを水洗いできるヘアアイロン

いちいち拭くの面倒くさいし、水洗いできればなあ・・・^^;

と思う気持ち、よくわかります!

ヘアアイロンといえば電化製品ですし、水洗いはできなさそうなイメージですよね。

でも実は、プレート部分が水洗いできるアイテムもあるって知ってましたか?

私が使っている「絹女」というヘアアイロンも、特殊なプレートを採用しているので、汚れても水で洗って乾かしておけばOK!

絹女

髪へのダメージも抑えられるので、高温でスタイリングしても最小限のダメージで済むのが嬉しいポイントなんです。
お手入れもカンタンでキープ力も高いので、かなり重宝してます(^^)

ヘアアイロンを毎日使う人には特におすすめ。

私が使った感想もあるので、よかったらチェックしてみてくださいね。

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