パーマって皆さんどれくらいもちますか?
私は3ヶ月近く持つんですけど、1ヶ月以上経つと最初の頃のしっかりした感じはなく、ゆるゆるのパーマになっちゃいます^^;
そんな状態の時にカールアイロン(コテ)でクルクル♪って巻いちゃいたいですけど、パーマをかけているのにカールアイロン(コテ)を使って良いのか迷いますよね^^;
結論から言うと、パーマをかけている状態でもカールアイロン(コテ)を使うのは全く問題ありません。
髪の痛みもパーマをしていない状態とそんなに変わりませんし、パーマが取れやすくなってしまう心配もないみたいです。
パーマ直後はやめておく
ただし、パーマの直後はヘアアイロン(カールアイロン、コテ)を使用するのはやめておきましょう。
目安は髪質にもよりますが、大体1週間はあけておいたほうがいいです。
美容師さんによってはパーマ後に親切に教えてくれる人もいるので、その場合は美容師さんの指示に従って下さい。
パーマ直後のコテがダメな理由
では、なぜパーマ後のヘアアイロン(カールアイロン、コテ)はやめておいたほうが良いのでしょう?
その前に、まずパーマの仕組みを簡単に説明したいと思います。
パーマをするとき、ロッドで髪を巻いたあとに薬剤を使いますよね。
あの薬剤には、中の細胞を引き剥がし、もう一度くっつけるという役目があります。
普通にロッドを巻いただけだと、髪は頑丈なのですぐにストレートに戻ってしまいます。
そこで、ロッド後に細胞を引き剥がし、さらにくっつけることによって、髪がロッドに巻かれたカタチに収まるという仕組みです。
パーマ直後のコテは追い打ちをかけるようなもの
細胞を一度引き剥がしているワケなので、髪に与えられているダメージは相当なものです。
その状態でヘアアイロン(カールアイロン、コテ)を使用すると、髪に追い打ちをかけるようなもので、さらに深刻なダメージを髪に与えてしまうというワケです…
ですから、パーマ後1週間はヘアアイロンを使うのはやめておいてくださいね^^;
髪を早く修復させるには
パーマ後にどうしてもヘアアイロン(カールアイロン、コテ)を使わないといけない人もいるのではないでしょうか?
万が一パーマ後にヘアアイロン(カールアイロン、コテ)を使う場合は、いつも以上に髪のケアには気をつけて下さい。
髪のケアで一番メジャーなのは、トリートメントですよね(^^)
通常はお風呂でシャンプーのあとにトリートメントをすると思うのですが、髪のケアを強化したい時は、お風呂から上がったあともトリートメントを使うのがおすすめです。
ただし、お風呂のあとで使用するのは通常のトリートメントではなく、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を使用します。
洗い流さないトリートメントはこちらでも紹介しています。
パーマ後にヘアアイロン(カールアイロン、コテ)を使用する時は、通常のトリートメントと洗い流さないトリートメントを併用することで、髪をいつも以上にケアしてあげてください。
本当は洗い流さないトリートメントだけでなく、シャンプーや通常のトリートメントも髪にいいモノに変えてあげるのが一番なんですけどね^^;
美髪におすすめのシャンプーやトリートメントを扱っている「ラサーナ」もおすすめですよ(^^)
縮毛矯正の場合は?
縮毛矯正もパーマと原理はほぼ同じです。
ですから、縮毛矯正の場合も1週間程度はヘアアイロン(カールアイロン、コテ)を使用しないようにしてください。
パーマと同じように髪が傷んでしまうのはもちろんなのですが、それ以外にも縮毛矯正が取れやすくなってしまう恐れもあるので、1週間は我慢しましょうね^^;
まとめ
パーマや縮毛矯正直後、1週間程度はヘアアイロン(カールアイロン、コテ)の使用はやめる。
パーマ後何週間も立っていればヘアアイロンを使用するのは全く問題ない。
もし使用する時は洗い流さないトリートメントなどで髪のケアをいつも以上に入念に。
おしゃれは一瞬、髪は一生の宝物なので、大事にしていきたいですね(^^)