今回は私が何台か持っているヘアアイロンのうちの一つ「アレティストレートアイロン」を紹介します。

第一印象はブルーで爽やか

最初の印象は爽やか!
ブルーって清潔感があってステキなんですけど、ヘアアイロンではあんまり使われていない色なんですよね。

アレティは、シンガポールを拠点に30年以上も「ヘアサロン」で使用するヘアアイロンなどの美容家電を開発・製造しているメーカーで、製品の研究開発、デザイン、生産まで一貫体制で行っています。

ですから、見た目も機能もすっごく良いんです!
口コミでも人気みたいですよ(^^)

使ってみた感想・口コミ

では早速使ってみた感想を。
…電源スイッチがない( ̄ロ ̄;)!!
なんと最初からつまづいてしまいました…

電化製品で電源の入れ方が分からないのは、愛用のMacのパソコンくらいかと思っていたのに^^;
しばらく探してみたけど、よく分からず説明書を手にとってみる。

どうやら+を長押しで電源ONになるみたい!
説明書なんていらないと思っていたけど、捨てなくてよかった…
口コミを見てみても「迷った!」っていう人が多いみたい^^;
img_areti_07.jpg

改めて+ボタンを長押しして電源ON!

すると、
持ち手のところについている温度表示がパパパッ!と切り替わります。
最初の50℃の表示からグングン温度が上がっていくのが目に見えて爽快!

そのまま眺めていると、170℃まで到達したところでピタッとストップ。
その間、たったの30秒弱!

あ… あまりに早すぎて髪をブロッキングするの忘れていました^^;
温まった後にブロッキングを開始するというドジっぷり…
通常だと2分近くかかるのにすごいスピードでビックリです!

 

ブロッキングも完了したので、早速髪に当ててみます。
+ボタンを押して200℃まで上げることが出来ますが、今回は170℃で試してみました。

最初に感じたのは、髪すべりがスゴく良いってこと。
髪の上をスーッと滑っていく感じで、引っかかる感じが全くしないです!
img_areti_20.jpg

それもそのはず、アレティ マイナスイオンストレートアイロンは
プレートにセラミック素材が使用されています。
セラミックは摩擦が少なく、プレートが髪に引っかかりにくい素材です。
また、熱伝導率が高い素材なので、プレート全体に平均的に熱が伝わるみたい。
熱が集中しないので髪の一箇所にダメージが集中しないというワケですね(^^)

しかもマイナスイオンを発生させているみたいで、何となく髪にいい気が!
これは効果はわからないですが、プラシーボ効果かな?^^;
この辺りは私の意見だけじゃ分からないので口コミも参考に☆


カールにも挑戦できる

今度はカールにも挑戦してみたいと思います。

手順はこんな感じ

1.髪の中間より少し根本あたりを挟んで毛先に向かってすべらせる
2.中間辺りで来るんと巻いて3秒
3.そのまま毛先に向かって滑らせる

こんな感じでキレイなカールが完成♪ストレートをやるのと手順もあんまり変わらなくて簡単でした(^^)
詳しくは動画でも紹介されています。30秒くらいからカールをしています。

カールもやりやすいのには理由があって、
ラウンド型クッションプレートのおかげ。

ラウンド型

ラウンド型っていうのは、ヘアアイロンの上部から見た時のカタチが下のイラストの右側のように丸っこくなっていること。

img_straight_curl_04.jpg

クッションプレート

もう1つのクッションプレートというのは、プレートの部分が上下にクッションするようになっていて、右側を押さえると左側が上がり、左側を押さえると右側が上がるという感じで、シーソーみたいに、左右に動く機能。

img_straight_curl_03.jpg

この2つの機能によって、髪を巻いた時に変にカクカクってならないんです!
ストレートアイロンでカールって難しいイメージだったんですけど、すっごい簡単に出来ましたよ♪


真っ直ぐになる?

高温なので真っ直ぐになる方だと思います。
髪の量多めで太めでも真っ直ぐ、キープ力もまぁまぁです。

髪細めで毛量も少なければ、コレで十分と感じるんじゃないかな(^^)

数千円のお値段の割には、とても実力あるヘアアイロンだと感じました。

その他にも地味に気に入っているところが。

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閉じた状態でダイヤルをクルクルって回すとロック。

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ひっかけ穴が付いているので、ヘアアイロンが熱い状態でもひっかけておけば冷めるまで待つ必要も無いです。
付け根は360℃回転コードでコードの断線を防げます。

アレティヘアアイロン