コテは「海外対応」と書いてあるものを、あまり見かけないですよね。
それもそのはず、コテはストレートアイロンに比べて海外対応しているものが少ないんです。
電気屋さんを探しても
なかなか見つからない^^;
もし海外対応のコテが見つからない!気に入ったものがない!と嘆いているなら、今回の記事が役に立つはず^^
・コードレスやミニが気になってない?
・コンセントも海外用を用意しよう
・海外対応コテおすすめランキング
・もし自分で海外対応のコテを探すなら
目次
海外に持っていくならコードレスはやめる:ミニコテならOK
持ち運びしやすいので海外に「コードレス」を持って行きたいと思ったことはありませんか?
でもコードレスはやめておいた方が無難です。
なぜなら、プレート部分が小さいので温度が上がりにくく立ち上がりも遅いなど、使用にあたって不便を感じることが多いから。
それに携帯電話と同じくリチウム電池の関係で、充電式のコードレスは飛行機の機内に持ち込めないものも多いので要注意。
航空会社によって異なるので、そもそも持っていかないのが無難です。
コンパクトなのが良いなら「ミニコテ」がおすすめ
ミニコテは、コードレスではなくコード付きのものであれば、飛行機の機内持ち込みもOKで、海外仕様であれば大丈夫です!
ミニコテの場合、海外旅行だけでなく、国内旅行にも持ち運びに便利なものがたくさんあるのが嬉しいポイント!
コード付きのミニコテについては、後のおすすめランキングで、通常のコテと一緒にご紹介させて頂きますので、コード付きのミニコテ購入を検討されている方は、参考にしてみてくださいね♪
コンセントも海外用を用意しよう
海外対応のコテを使用するなら、国によってコンセントの形状が異なることを覚えておくのも大切です!
例えば、台湾やハワイでは日本と同じAタイプのコンセントのみですが、シンガポールやフランスなどの他の国では、それ以外のタイプのコンセントの形状の場合もあります。
ヘアアイロンが海外対応のものであっても、コンセントの形状が違うと、国によっては使用できません!
日本のAタイプのコンセント形状と異なる場合、自分が訪れる国に合わせてコンセントの形状に合わせた変換プラグを準備していく必要があるので、検討してみてくださいね(^^)
海外対応コテの選び方:見るのはココだけ^^
おすすめランキングにはこんな表を付けています。赤で囲った部分を参考にすると、自分にあったコテが選べますよ(^^)
ちなみに見やすくランキング形式にしていますが、その基準を知りたい人はこちら。

海外対応のコテ3位:簡単に巻ける
モッズヘアイージーカール
慣れてない人でもラクに巻ける海外対応のコテ
最低・最高温度 | 120℃〜210℃(10℃単位で設定) |
バレルのサイズ | 25/32mm |
コードの長さ | 1.7m |
温度設定 | 温度上昇スピード | 持ち運び収納 | 海外対応 | 価格 |
◎ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ |
モッズヘアイージーカールおすすめポイント
海外対応コテの第3位は「モッズヘア イージーカール」。
イージーカールはカールアイロンとしては珍しいノークリップ構造。一見むずかしそうに見えますが、実はこれがポイントで、コテに不慣れな人でもスルッと巻ける扱いやすさが魅力です。髪を強くはさまないので引っかかりも少なく、ストレスなくスタイリングできます。
どうやって巻くの?
使い方はとてもシンプル。二股になった先端を毛束に差し込み、根元方向へくるくる巻き上げるだけ。
巻き込み具合を調整すれば、ゆるっとした抜け感カールから、しっかりめの巻き髪まで自在にアレンジ可能です。
詳しい手元の動きは上の動画が分かりやすいので、気になる方はぜひ再生してチェックしてみてください。
クリップがない=髪にやさしい設計
通常のコテはクリップの開閉で摩擦が起きがちですが、イージーカールはノークリップだから摩擦ダメージを軽減。髪への負担を抑えつつ、ツヤ感のあるカールに仕上げられます。
「簡単に、しかも髪を労わりながら巻きたい」という人にはモッズヘア イージーカールがぴったりです。
海外対応のコテおすすめ2位:サブ機としてもう一台なら
サロニア ミニ
旅先や出張用に“もう一台”欲しい人の強い味方!
最低・最高温度 | 100℃〜210℃(5℃単位で設定) |
バレルのサイズ | 25mm |
コードの長さ | 2.0m |
温度設定 | 温度上昇スピード | 持ち運び収納 | 海外対応 | 価格 |
◎ | △ | ◎ | ◯ | ◎ |
サロニア ミニおすすめポイント
海外対応コテの第2位は「サロニア ミニ」。
海外旅行や出張は荷物がどうしても増えがち。必要最小限に絞りたいけれど、毎日の身だしなみアイテムは外せませんよね。そんなときに“サブ機”として持っておくと頼れるのがこの一本。小さく軽いのに、温度は5℃刻みで210℃まで到達する実力派です。
バッグの隙間にすっと収まるサイズ感
ミニサイズだから、キャリーやボストンのポケットにもすんなりイン。一般的なコテより軽量で取り回しがラクなので、ホテルの洗面台でも場所を取りません。移動が多い旅先では、この取り回しの良さが快適さにつながります。
デメリット:短いバレルは普段使いに不向き
一方で、コンパクトゆえの弱点も。バレル(髪を巻きつける部分)が短いため、一度に巻ける毛量が少なく、日常使いではやや手間に感じることも。
そのため、日々の本命使いは通常サイズ、サロニア ミニは旅先や外出用のサブ機という使い分けがおすすめです。
海外対応のコテおすすめ1位はコレ:温まるのが早い
アレティカールアイロン
温まり最速:旅先の朝をスマートに。身支度時間をぎゅっと短縮!
最低・最高温度 | 80℃〜200℃(5℃単位で設定) |
バレルのサイズ | 32/25mm |
コードの長さ | 2.0m |
温度設定 | 温度上昇スピード | 持ち運び収納 | 海外対応 | 価格 |
◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ |
アレティカールアイロンおすすめポイント
海外対応コテの第1位は「アレティカールアイロン」。
最大の魅力は立ち上がりの速さ。短い滞在でも朝の貴重な時間を有効活用でき、支度に余裕が生まれます。スーツケースに入れてもかさばりにくく、旅先でもいつもの仕上がりを再現できるのが嬉しいところ。
温まるまでの時間は?
アレティカールは170℃まで約30秒。体感としては本当に一瞬で、鏡の前に立ったらすでに使えるレベルです。
温度モニターで上昇を確認できるので、数値がスッと上がっていく様子もわかりやすい。目的の温度に達したタイミングでサッと巻き始められます(^^)
早いと海外旅行がもっと楽しくなる!
立ち上がりが速いと、単に「時短」になるだけではありません。
「巻き終えてから気づいた“ちょい残し”」にもすぐ対処可能。電源を入れ直せば瞬時に温度が戻るので、仕上げのひと巻きや毛先の整え直しもストレスなく完了。
写真映えを狙いたい旅先こそ、ヘアは妥協したくないですよね。アレティなら思い立った時にすぐ直せるから、1日のテンションがグッと上がります♪
もし自分で海外対応のコテを探すなら
自分で選ぶときは、見た目や温度だけでなく電圧表記を必ずチェックしましょう。
日本は100Vですが、海外は国によって100~240Vと幅広く、地域が変われば事情も一変します。海外対応でないコテをそのまま差し込むと使えないだけでなく、故障の原因にも。変圧器が必要になる場合もあるので注意が必要です。
確認すべきは本体の持ち手や裏面などにある電圧表示。「単相100~240VAC」と記載があれば、世界各地の電圧に自動対応できるタイプです。
プラグ形状が異なる国では、別途変換プラグを用意すればOK。目的地に合わせて事前に準備しておくと安心ですよ。