ヘアセット中にちょっとだけヘアアイロンを置きたい時、どこに置こうか毎回迷いませんか?(^^;
机の上にそのまま置いたら焦げそうで怖いし、タオルの上だと、万が一電源を消し忘れた時に発火や火事の心配も…。
そんな時に便利なのが、仮置きもできる「ヘアアイロン用耐熱ケース」です!

今回は持ち運びにぴったりなポーチタイプ、サッと収納できるポケットタイプ、サロン風に一時置きできるスタンド・マットタイプ、そしておしゃれで機能的なホルダータイプなど、色々な種類のヘアアイロン耐熱ケースを紹介していきます。

「ちょっと置きたい」だけでなく、外出や旅行で持ち運ぶ時にも便利な耐熱ケースが知りたい!という方にもおすすめなので、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)

耐熱収納ケース、どのタイプが自分に合う?

冒頭でも触れましたが、ヘアアイロンを一時的に置いたり、持ち運んだりするための耐熱ケースは実は種類がとても豊富です。
この記事ではすべてまとめて「耐熱ケース」と呼んでいますが、ざっくり分けると以下の4つのタイプに分かれます!

主な耐熱ケースの種類

1. ポーチタイプの耐熱ケース
2. ポケットタイプの耐熱ケース
3. 耐熱マット or 耐熱スタンド
4. ホルダータイプの耐熱ケース

それぞれの特徴やメリットをこの後まとめているので、「どれを選べばいいか迷ってる!」という方はぜひチェックしてください。
すでに決まっている場合は、下のボタンから目的の項目へジャンプしてOKです♪

1. ポーチタイプの耐熱ケース

外出時にも使いたい人はポーチタイプがおすすめ!

ポーチタイプの耐熱ケース(以下「耐熱ポーチ」)は、ヘアアイロンを入れてファスナーやマジックテープで蓋を閉めて、そのままバッグやスーツケースにINできる便利な耐熱ケースです。
持ち運びにすごく便利なだけじゃなく、セット中にちょっとアイロンを置きたいときも、耐熱部分に「ポン」と仮置きOK。
「持ち運びにも使いたいし、家で使う時も仮置きしたい!」という方は迷わずポーチタイプが一番使い勝手◎です。

コードが仕切れるタイプを選ぼう

耐熱ポーチを選ぶ際は、本体とコードを分けて収納できる仕切り付きのものがおすすめです。
仕切りがないと、熱い本体にコードが触れて溶けてしまうことも。

サイズは事前に要チェック!

手持ちのヘアアイロンがポーチにちゃんと収まるかも確認を。
ファスナーや留め具がしっかり閉まらないと使いにくいので、全長や厚みもしっかり見ておきましょう。

おすすめ耐熱ポーチを今すぐ見る

2. ポケットタイプの耐熱ケース

サッとしまえる・収納も仮置きも両方叶う便利タイプ!

ポケットタイプ(通称「カンガルーポケット」)の耐熱ケースは、ラックや壁に吊るしておいて、セット中も終わった後もヘアアイロンを気軽に「ポン」と収納できるのが魅力。
忙しい朝でも置き場所に迷わず、使い終わったらそのまま収納できるので、時短&整理整頓したい方にぴったりです。

「ヘアアイロンを隠して収納したい!」という人にはちょっと不向きですが、ササッと片付けたい方や忙しい方におすすめ。

耐熱ポケットのおすすめを今すぐ見る

3. 耐熱マット・耐熱スタンド

一時置き専用で十分なら、コスパのいいマットやスタンドが最適!

耐熱マット・耐熱スタンドは「とりあえずヘアアイロンを一時的に安全に置ければいい」という人にぴったりなシンプルタイプ。
価格もお手頃なものが多く、サロン気分でサッと置けます。
特に旅行用やサブ使いにもおすすめ。

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4. ホルダータイプの耐熱ケース

おしゃれ&機能的!サイズさえ合えば見せる収納も◎

ホルダータイプ(以下「耐熱ホルダー」)は、デザインが凝ったものも多く、見た目重視派におすすめです。
吸盤付きで倒れにくいものや、壁に固定できるタイプも。さっと差し込むだけで使えるので便利ですが、サイズは要注意。
ストレートアイロンは入りますが、カールアイロンなど太めのものは入らないことも多いので、事前にサイズを確認しましょう。

サイズの確認を忘れずに!

特にカールアイロンは太さや先端の形状によって入らない場合もあるので、購入前に内寸や直径の表記をしっかり確認してください。

置き場所にも気をつけて

吸盤タイプは置く場所の素材によってはくっつきにくい場合もあります。設置する場所が平らかどうかも要チェック!

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ヘアアイロンケース選びで注意してほしいこと

耐熱収納ケースのタイプはもう決まりましたか?
私が自信を持っておすすめしたいのは、やっぱり「1」の耐熱ポーチタイプです(^^)

さてここからは、実際に耐熱ケースを選ぶ時にぜひ知っておいてほしい注意点についてお話します。

必ず「耐熱」と明記されたものを選ぼう!

耐熱ケースを購入する際、絶対に確認してほしいのが「耐熱処理がきちんとされているかどうか」という点。
実は世の中には、ただヘアアイロンを入れるだけの収納ケースも多くて、熱を持ったまま入れるのは推奨されていないものも意外とあります。
購入する時は必ず「耐熱」と明記があるもの、もしくは「〇〇℃まで耐熱OK」と具体的に記載されている商品を選ぶようにしましょう。
使っているヘアアイロンの最高温度にも合わせて確認するのがベストです。



ではここからは、私がおすすめする耐熱ケース(耐熱ポーチ、耐熱ポケット、耐熱マット、耐熱ホルダー)をタイプ別にご紹介します!

もちろん全て「耐熱」と書かれているものだけを厳選しているので、安心して選んでくださいね!

それでは、おすすめの耐熱ケースを、
どうぞご覧ください!!

ポーチタイプのヘアアイロン耐熱ケース

まずは一番人気の「耐熱ポーチ」タイプからおすすめをご紹介しますね。

ヘアアイロン耐熱ポーチおすすめ その1

YSTYLER 耐熱ポーチ

大きさ(全長)28.0cm

この耐熱ポーチのおすすめポイント

おすすめ耐熱ポーチ1つ目は「YSTYLER 耐熱ポーチ」。
YSTYLER 耐熱ポーチは、見た目のデザインバリエーションが豊富なのが魅力です。
ブラックのマジックテープ式やファスナー式、ヒョウ柄やグレーなど、全部で4つのデザインから好きなものを選べますよ。

デザインや使いやすさもバッチリ!

本体とコードをまとめて収納できる結束バンドも付属していて、こんな風にすっきりとしまえます。使い勝手も良いので、忙しい朝でもパッと片付けやすいのが嬉しいポイント。

サイズはややコンパクト

YSTYLER 耐熱ポーチは全長約34.7cm。
ストレートアイロンならほとんど問題なく入りますが、カールアイロンの場合は32cm以上のモデルだと入らない場合があります。
カールタイプに使いたい方は、念のためアイロンの長さをメジャーで測ってから選ぶと安心です。

YSTYLER

ヘアアイロン耐熱ポーチおすすめ その2

アフタヌーンティー 耐熱ポーチ

大きさ(全長)38.0cm(33cmまで収納可)

この耐熱ポーチのおすすめポイント

アフタヌーンティーの耐熱ポーチは、雑貨やギフトで人気のブランドならではの、可愛くておしゃれなデザインが魅力。見た目の華やかさだけでなく、機能面でもヘアアイロンの収納にぴったりなサイズ感となっています。お部屋に置いていてもインテリアのように馴染みますし、バッグに入れて持ち歩いてもテンションが上がりますよ(^^)

耐熱性能はやや控えめなので注意

アフタヌーンティーのヘアアイロンポーチは耐熱素材を使っていますが、完全に熱々のままアイロンを入れるのは避けるように、との記載があります。ですので、少しだけ冷ましてから収納する必要があり、「100%耐熱!」とまではいかないものの、「可愛さ重視」や「デザインで選びたい」方にはとってもおすすめです。
ちょっと冷ます手間があっても、可愛いヘアアイロンケースを使いたい人にピッタリですね。

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ヘアアイロン耐熱ポーチおすすめ その3

シャイニーピンク耐熱ポーチ

「熱くてもサッと収納できるヘアアイロンポーチ」は、使い終わった直後のヘアアイロンをすぐに片付けたい時にすごく便利!
忙しい朝やお出かけの支度、旅行先などでも、熱が冷めるまで待たずにすぐアイロンをしまえるのがポイントです。
内側は耐熱素材なので、置き場所に困ることなく、ストレスフリー。吊り下げ用のフック付きなので、洗面台やクローゼットの中にも掛けておけます。

コンパクトなのに収納力が高く、スペースが限られた洗面所やホテルの部屋でもとても使いやすい耐熱ポーチです!

シャイニーピンク 耐熱ポーチ

ポケットタイプのヘアアイロン耐熱ケース

続いては、ヘアアイロンを一時的に“ポンッ”と置ける、おすすめの耐熱ポケットタイプをご紹介します!

ヘアアイロン耐熱ポケットおすすめ その1

カンガルー耐熱ポケット

深さ約20.0cm〜

この耐熱ポケットのおすすめポイント

「カンガルー耐熱ポケット」は、まるでカンガルーのお腹のポケットのように、熱いままでもヘアアイロンをサッと一時置き&収納できる便利なアイテム。
場所を選ばず設置できるのも魅力で、洗面台やドレッサーの近くにぶら下げておけば、使いたい時にすぐ取り出せます!

着脱が簡単なマジックテープ仕様

マジックテープ付きのストラップだから、使いたい場所にさっと取り付けたり外したりできて、とても便利!
使用中はメイクスペース、終わったら収納場所…など、自由に付け替えられるのも嬉しいポイントです(^^)

カンガルーポケット アイロンホルダー

ヘアアイロン耐熱ポケットおすすめ その2

キルト調耐熱ポケット

深さ26.0cm

この耐熱ポケットのおすすめポイント

「キルト調耐熱ポケット」は、柔らかいキルト素材の可愛いデザインで、機能面もとても充実。
使い方次第で「ポケット」としても「耐熱マット」としても使える2WAY仕様です!

ファスナー開閉&机の上でマットとして使える

ファスナーを開いて広げれば、アイロンを一時的に置く耐熱マットとしても使えるので、机の上でセットする時にもとても便利。
さらに壁掛け用フックはボタンで簡単に着脱できるので、保管場所の移動もラクラクです。

コードもスッキリ収納

裏側にはコードをまとめる収納ベルト付き。アイロンを使い終わった後、コードが絡まらずにスッキリとまとめて収納できます。

キルト調耐熱ポケット

ヘアアイロン耐熱ポケットおすすめ その3

ホットアイロンホルスター

深さ約19.0cm〜

この耐熱ポケットのおすすめポイント

「ホットアイロンホルスター」は、全体がシリコン素材で作られており、熱いアイロンもそのまま安心して収納可能。
さらに洗面台や机のサイドなど、平らな場所にペタッとくっつけて固定できるので、省スペース派にもぴったりです。

好きな色を選べる豊富なカラーバリエーション


ホットアイロンホルスターはカラーバリエーションが豊富なのも特徴。
お気に入りの色で揃えて、毎日のヘアセットをもっと楽しく、気分もUPできるアイテムです。

ホットアイロンホルスター

耐熱マット・スタンドおすすめ紹介

次は、ヘアアイロンにぴったりの耐熱マットやスタンドのおすすめアイテムをピックアップしてご紹介しますね。実際に使い勝手やデザイン、コスパ面もチェックしていますので、ぜひ参考にしてください!

ヘアアイロン耐熱マット・スタンドおすすめ その1

ボーテス 耐熱スタンド

タイプスタンドタイプ

この耐熱スタンドのおすすめポイント

まず一つ目にご紹介するのは、シンプルだけど実用的な「ボーテス 耐熱スタンド」です。

簡易的だけどとても使いやすい!

ボーテスの耐熱スタンドは、まるで箸置きのような感覚で使えるコンパクト設計。ヘアアイロンの熱い部分が床や机に直接触れないので、うっかり焦がしてしまう心配もありません。
真ん中にくぼみがあるので、ヘアアイロンがコロコロ転がらず、しっかり安定して置けるのも魅力です。
耐熱性能は250℃までOKと記載されていて、しっかり安心。さらに、場所もほとんど取らないので、ドレッサーや洗面所のちょっとしたスペースでも置き場所に困りません。

コスパも抜群!

このシンプルさで税込756円というリーズナブルさも嬉しいポイント。
「安くてシンプルでいいから、サッと使えるスタンドが欲しい!」という人には、ボーテス耐熱スタンドはかなりおすすめです(^^)

ボーテスヘアーアイロントレー

ヘアアイロン耐熱マット・スタンドおすすめ その2

トライテック 耐熱スタンド

タイプスタンドタイプ

この耐熱スタンドのおすすめポイント

続いてご紹介するのは、デザイン性にもこだわりたい方におすすめの「トライテック 耐熱スタンド」です。

インテリアになじむクリアなデザイン

トライテック耐熱スタンドは、アクリル加工の透明なクリスタル風デザインが特徴。お部屋に置いても違和感なく、おしゃれ感をキープできます。
「見た目も大事にしたい!」という人にぴったりな耐熱スタンドです。

対応機種には要注意!

一般的なサイズのヘアアイロンなら問題なく使えますが、先端が特に重かったり全長が短いタイプだと安定せず倒れる場合も。
また、熱い部分がアクリルに直接触れてしまうと変色の恐れがあるので、ご自分のヘアアイロンのサイズや重心を事前にチェックして選びましょう。

amenist ヘアアイロンスタンド

耐熱ホルダーのおすすめ紹介

ここからは、ヘアアイロンの耐熱ホルダーのおすすめ商品を詳しくご紹介します。仮置き&収納の両方をおしゃれに叶えたい方におすすめですよ!

ヘアアイロン耐熱ホルダーおすすめ

アズスタイル 耐熱ホルダー

挿入口サイズ4.0cm

この耐熱ホルダーのおすすめポイント

今回おすすめする耐熱ホルダーは「アズスタイル 耐熱ホルダー」です。

カールアイロンにもOKな広い挿入口

このホルダーは挿入口が4.0cmと大きめなので、太めのカールアイロンでもしっかり入ります。
お持ちのヘアアイロンが3.7cmを超えていたり、太さが心配な方はこのタイプを選んでおけば安心です(^^)

温まる時間も短縮できる!

さらに、アズスタイルの耐熱ホルダーは熱を外に逃しにくい作りになっているので、アイロンをホルダーに入れて温めておけば、通常より温まる時間が最大30%も短縮できるとのこと。
朝の時短にもなるので、効率的に使いたい方にもぴったりです。

アズスタイル 耐熱ホルダー

番外編

〈番外編〉ヘアアイロン耐熱マットを100均アイテムで代用

ここまで市販の耐熱グッズを紹介してきましたが、「とにかくコストを抑えたい!」「もっと安く簡単に済ませたい!」という方には、100円ショップのアイテムで代用するのもおすすめです。

店頭で探してみると、一時置き用にちょうど良さそうな耐熱アイテムがいろいろあります。

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シリコン鍋敷きマット

ダイソーで見つけたシリコン鍋敷きマットは、本来はお鍋を置くためのものですが、ヘアアイロンの仮置きマットとしてもかなり優秀。
机や棚の上に敷いておけば、アイロンを熱いままでもサッと置けます。200℃以上の高温にも耐えられるので、溶けたり焦げたりの心配もほとんどありません(^^)

ほかの100均にも類似商品あり!

今回はダイソーのシリコン鍋敷きマットをピックアップしましたが、セリアやキャンドゥにも同じような耐熱マットが売っています。
もちろんデザインや色は違いますが、どれもシリコン製で耐熱性もばっちり。

100均グッズは「シンプルでOK」「とにかくリーズナブルに済ませたい!」という方にぴったり。ちょっとした滑り止め効果もあるので、実は意外と使い勝手が良いんです!

「このくらいのもので十分」「試しに使ってみたい」という方は、ぜひお近くの100均ショップを覗いてみてくださいね(^^)

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