
今回は、楽天で口コミ数が2000件を超えるほど話題になっているカールアイロン「es-five(エスファイブ)」の性能や評判について詳しくご紹介します。
es-fiveが気になっているけど、「本当に買って大丈夫かな?」と購入を迷っている方も多いようです。
その気持ち、すごく分かります。というのも、es-fiveは高評価が多いのに価格が3,000円ちょっととかなりリーズナブル。思わず「え、この値段で本当に大丈夫なの?」と不安になってしまいますよね^^;
ここでは、実際の性能面で良いところはもちろん、これまでたくさんのヘアアイロンを見てきた私の目線や、実際に使った方々のリアルな体験談も交えながらお伝えしていきます。
記事の後半ではデメリットについてもしっかり触れていますので、購入を検討している方はぜひ最後まで参考にしてみてください。
設定できる温度が高い

まず、es-five(エスファイブ)の魅力のひとつが「温度設定の高さ」です。
このアイロンは最高220℃まで設定できるので、かなり高温でのスタイリングが可能です。
「そんなに高温だと髪が痛まないかな…」と心配になるかもしれませんが、実は低い温度で長時間巻くよりも、高めの温度でサッと仕上げた方がダメージは少ないと言われているんです。
もちろん、220℃は髪質によっては少し高すぎる場合もあります。なので、自分の髪の状態に合わせて温度を調整して使うのがおすすめ(^^)
温度設定の目安などについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
お値段リーズナブル
es-fiveの大きな魅力は、やっぱり「価格の安さ」です。
本格的なカールアイロンなのに、3,000円ちょっとで購入できるのはかなりお得です。
では、どうしてそんなに安いのか?その理由を少し見てみましょう。
通常、商品は工場で生産されてから私たちの手元に届くまでに、
工場→仲介業者→メーカー→問屋→店舗→ユーザー
という長いルートを辿ります。
この間に人件費や手数料がどんどん上乗せされ、最終的な販売価格が高くなってしまうんです。
一方、es-fiveの場合は、
工場→メーカー→店舗→ユーザー
というシンプルな流れで販売されています。

仲介業者や問屋を介さず、メーカーが直接販売することで中間コストを大幅に削減。
その分、私たちはリーズナブルな価格で手に入れることができるというわけです。
安いだけでなく、価格の理由もしっかりしているのが嬉しいポイントですね。
温まるまでの時間は?
公式サイトには「約40秒で温まる」と書かれていますが、実際に試してみると180℃に到達するまでにおよそ90秒ほどかかりました。
最近のカールアイロンの中では、これはおおむね平均的なスピードといえるでしょう。
急ぎの朝でも使いやすい範囲だと思います(^^)
コードが長い
es-five(エスファイブ)は、コードの長さが2.5メートルあります。
一般的なカールアイロンは2メートル前後のものが多いので、少し長めの設計ですね。
コンセントから離れた場所で使うときにはとても便利ですが、逆にドレッサー周りなど狭いスペースで使う方には、少しかさばると感じるかもしれません^^;
使う環境に合わせて、このあたりもチェックしておくといいと思います。
デメリット
リーズナブルで使いやすいes-fiveですが、いくつか気になる点もあります。
購入前に知っておくと安心です。
作りが雑

届いてみたら初期不良があった、という声もちらほら見かけます。
たとえば、プレート部分の挟む力が弱すぎたり強すぎたりと、製品によってばらつきがある場合があるようです。
また、持ち手の接合部分が少し甘くて開きっぱなしになる、電源ボタンが押し込んだまま戻ってこない、といったトラブルも報告されています。
初期不良の場合はすぐにメーカーに連絡できるよう、購入時には問い合わせ先をメモしておくのがおすすめです^^;
ヤケドに注意

使うときに注意したいのが、先端部分のデザインです。
黒い部分に手を添えてカールを作るのが一番使いやすいのですが、うっかりシルバー部分に触れてしまうとかなり熱くなっています。
黒い部分は熱が伝わりにくいので問題ありませんが、シルバー部分は高温になっているため注意が必要です。
境目に出っ張りなどがあれば防げるのですが、見た目のデザインを優先しているため境界が分かりにくくなっているんですよね…。
この点は今後の改良に期待です。
若干滑りが悪い
プレートの滑りが少し悪い印象です。
髪を挟んで巻いて、最後に抜くときにちょっと引っかかる感覚があるかもしれません。
摩擦が強いと髪表面のキューティクルを傷つける原因にもなるので、頻繁に使う方は注意したいポイントです。
まとめ
口コミ評価が高かったので期待していた方も多いと思いますが、実際に使ってみると「ちょっと作りが荒いかな」と感じる部分もあります^^;
とはいえ、3,000円台で購入できるカールアイロンとしてはコスパは抜群。
とりあえずお試し感覚で使ってみたい方や、初めてのカールアイロンを探している方にはぴったりです。
少し当たり外れがあるものの、良品に当たればかなりお得な買い物になると思います(^^)
気になる方は、以下から詳細をチェックしてみてください。