コードレスヘアアイロンの中で特におすすめしたいのが「ベレニケ コードレスヘアアイロン」。
今回はそのベレニケについて、あえて「デメリット」に注目してご紹介していきます。
もちろん性能はとても優秀で、私自身も自信をもっておすすめできるアイテムなのですが、やはり完璧な製品というものはありません。
だからこそ、良いところだけでなく気になる点も知った上で、自分に合っているかどうかを判断してほしいんです(^^)
この記事を最後まで読んでいただければ「デメリットを知ったうえで、それでも選ぶ価値があるのか」が分かると思いますよ!
それでは早速チェックしていきましょう。
・耐熱ポーチがかさばりやすい
・イチからヘアセットするのは難しい
・髪が太い・多い人には向かないかも
・シリコンプレートが引っ掛かる
・他のコードレスより少し高め
目次
〈ベレニケのデメリット1〉耐熱ポーチがかさばりやすい
ベレニケには専用の耐熱ポーチが付属していて、使用後すぐにしまえるのが魅力です。
ただ、そのポーチが少し大きめに作られているため、普通のバッグに入れると「ちょっとかさばるなぁ」と感じてしまうかもしれません^^;
とはいえ、このポーチはキャリーバッグに入れたときに衝撃を吸収してくれる役割も兼ねているので、安心感は抜群。旅行や出張など、移動が多い人にとってはむしろメリットになる部分でもあります。
ただ、普段小さめのバッグを使っている方には少し不便に感じる可能性がありますね。
もしサイズが気になる場合は、別売りの耐熱ポーチを探してみるのもおすすめです。もっとコンパクトなものに替えれば、持ち運びやすさもグッとアップしますよ。
〈ベレニケのデメリット2〉イチからヘアセットするのは難しい
ベレニケは「コードレスヘアアイロン」という特性上、基本的には外出先での“ちょっとしたお直し”に使うのがベストです。
例えば、帽子を脱いだ時に乱れた髪や、時間が経ってうねってきた髪をサッと整える用途に向いています。
もちろん、イチからヘアスタイルを作ることも可能ですが、慣れていないとかなり時間がかかってしまうかもしれません。
特に旅行などで「朝からしっかりセットしたい!」というシーンでは、少し物足りなさを感じる人もいるでしょう。
もし最初から丁寧にセットしたいのであれば、やはり有線のヘアアイロンを選んだ方が効率的です。
〈ベレニケのデメリット3〉髪が太い・多い人には向かないかも
ベレニケはコードレスという仕様のため、プレートがやや小さめ。
一度に挟める髪の量が少ないので、ロングヘアで毛量が多い人だと少し手間がかかってしまいます(^^;
また、プレートのサイズが小さいと、どうしても温度が下がりやすくなる傾向があるため、髪が太くてしっかりしている人は「ストレートになりにくい」と感じる可能性もあります。
そのため、毛量が多めの方は「外出先でのお直し専用」と割り切るのが良さそうですね。
〈ベレニケのデメリット4〉シリコンプレートが引っ掛かる
一般的なヘアアイロンは金属製プレートですが、ベレニケはシリコンプレートを採用しています。
これには「やさしく髪を挟める」というメリットもあるのですが、髪が傷んでいる人の場合、このシリコンが「引っ掛かりやすい」と感じることがあります。
引っ掛かると髪が抜けたり、摩擦によってさらにダメージにつながる恐れもあるので、すでにダメージが気になる方は注意が必要です。
もし自分の髪がパサつきやすかったり、枝毛が多いと感じる方にとっては、この点はやや大きなデメリットに感じるかもしれませんね(^^;
〈ベレニケのデメリット5〉他のコードレスより少し高め
最後のデメリットは価格面です。
一般的なコードレスヘアアイロンは5,000円前後で買えるものも多いのに対して、ベレニケは1万円弱と、相場よりやや高めの価格設定になっています。
そのため「とりあえず安いコードレスが欲しい」という人には、少し手が出しにくく感じるかもしれません。
ただし、その分クオリティは非常に高く、しっかりした造りで長く使える安心感があります。
「多少高くても品質重視で選びたい」という方には、むしろメリットの方が大きいでしょう(^^)