ロールブラシアイロンって「便利そうだけど、コテとどっちを選べばいいのかな?」と迷う方、多いんじゃないでしょうか。

・あなたはこれまでにコテを使ったことがありますか?

・お出かけのとき、普段どんなスタイルで髪をまとめていますか?

私はロールブラシアイロンを検討している人に、まず必ずこうした質問をしています。
なぜなら、ちょっとした経験やライフスタイルの違いで「自分に合うアイテム」が変わってくるからなんです。

今回は、ロールブラシアイロンにあまり詳しくない人でも「コテとどちらが自分に合うのか?」を分かりやすく選べるように、ポイントをまとめました(^^)
きっと最後には「自分にはこっちだ!」とスッキリ決められるはずです。

初めてならロールブラシアイロンよりコテの方がおすすめ

コテ
カールアイロン
初心者におすすめ
ロール
ブラシアイロン
慣れてる人におすすめ

「髪を巻くのは初めて!」という人には、まずはロールブラシアイロンよりも、主流であるコテ(カールアイロン)を使ってみるのがおすすめです。

ロールブラシも確かに使いやすいですが、巻き方の基本はやはりコテの動き。まずはコテで感覚をつかんでおくと、その後にロールブラシアイロンに挑戦する時もスムーズに扱えるんです。

さらに、コテは定番アイテムなので、ネットや雑誌、YouTubeなどでもアレンジ方法が豊富に紹介されています。「真似してみよう!」と思える情報が多いのも大きなメリットですね(^^)

年齢別にどっちを使っているか調べてみた

20代〜30代
ロールブラシ使用者は少なめ
30代〜40代
ロールブラシ愛用者が多い

年齢層ごとに見てみると、20代〜30代はコテを使っている人が多く、30代〜40代になるとロールブラシアイロンを選ぶ人が増える傾向があります。

髪を巻き始めるタイミングって、大学生や新社会人になった頃という人が多いですよね。その時に最初に手に取るのは「やっぱりコテ」というケースがほとんど。

一方で、コテに慣れてきた30代以降の人たちが「もっと扱いやすい道具が欲しい」と思った時にロールブラシに移行しているようです。

つまり、初心者にはコテが合いやすい、というのはデータから見ても納得できます(^^)
もちろん「どんな仕上がりにしたいか」によっても選び方は変わるので、次はスタイル別の特徴を比べてみましょう。

コテのおすすめを見る

どっちのヘアスタイルがお好み?:2つは仕上がりに違いあり

コテとロールブラシアイロン、どちらも髪を巻いてアレンジする道具ですが、実際の仕上がりは大きく異なります。
その違いを理解して選ぶと、自分の理想のスタイルに近づけますよ(^^)

コテはくっきりカール

コテで作るカールは、しっかり熱が伝わるので「くっきりとしたウェーブ」が特徴です。
髪質が硬い人や、細かい部分までしっかり巻きたい人にもぴったり。メリハリのある華やかな巻き髪に仕上げたいならコテが頼もしい存在です。

もちろん、太めのコテを選べばふんわりとしたカールも可能なので、仕上がりの幅はかなり広いです。

ロールブラシアイロンはふんわり柔らか

一方、ロールブラシアイロンはブラッシングしながら毛流れを整えつつ、ゆるやかな熱でスタイリングしていきます。
そのため、コテほど強いカールはつかず、ふんわりと自然な仕上がりになるのが魅力。

「ゆるふわ感を出したい」「ナチュラルな雰囲気にしたい」時におすすめです。

それぞれのメリット・デメリット

ロールブラシアイロンのメリット(コテでは難しいこと)

手を添えて操作しやすい

ロールブラシアイロンの大きなメリットのひとつは、ブラシ部分に手を添えながら使えること。
コテのように金属部分が高温になりすぎないので、操作の安定感があり、初心者でも安心感があります。

ただし、先端部分は熱を持っているので強く握るのはNG!あくまで軽く支える程度で使いましょうね(^^)

あくまでも補助として添えるだけ・・・と覚えておいてくださいね。

根元からボリュームアップできる

ロールブラシアイロンは、ブラシ部分がしっかりと毛束をキャッチしてくれるので、根元から自然な立ち上がりを作るのがとても得意。髪全体がふんわりと仕上がるのも大きな魅力です。

特にパイプ径18mmのような細めタイプを選べば、ショートヘアやボブスタイルでも簡単に根元からボリュームを出すことができます。ちょっと巻くだけで、いつもの髪型がふわっと華やかに変わりますよ(^^)

おでこ・うなじもやけどしにくい

ロールブラシアイロンは、コテと違って金属部分がむき出しになっていないのも大きな特徴。ブラシのナイロンピンで覆われているため、熱い部分が直接肌に触れにくいんです。

そのため、おでこやうなじなど素肌に近い部分のアレンジも安心してでき、やけどの心配が少ないのは嬉しいポイント。特にボブの内巻きカールや前髪のアレンジなど、顔まわりの細かいスタイル作りにピッタリです(^^)

ロールブラシアイロンのおすすめを見る

コテのメリット(ロールブラシアイロンのデメリット)

色々なヘアスタイルに挑戦できる

コテの一番のメリットは、やはりアレンジの自由度の高さ!王道の内巻きカールはもちろん、ふんわりとしたパーマ風スタイル、毛束をランダムに巻いて仕上げるミックス巻きなど、多彩なアレンジが可能です。

顔まわりにカールを入れるだけでも一気にこなれ感が出ますし、しっかりとカールがつくので長時間お直しができない日やパーティー、デートなどの特別な日にも大活躍。

「色んな巻き方を楽しみたい!」という人には、ロールブラシアイロンよりもコテの方が断然おすすめですよ。

種類豊富で選び放題

さらにコテは美容アイテムの中でも非常にメジャー。各メーカーから本当にたくさんの種類が販売されているので、自分に合った一本を探しやすいのも魅力です。

太さのバリエーションも豊富で、19mmから38mmまで揃っています。細かくしっかりカールをつけたい日は19mm、ふんわり大きめの巻きを作りたいときは38mm、といった具合にアレンジに合わせて使い分けができるのも嬉しいところ(^^)

「その日の気分やシーンに合わせて色んなスタイルを楽しみたい!」という人には、ロールブラシアイロンよりもコテを選ぶのがおすすめです。

それぞれのおすすめはコレ

おすすめロールブラシアイロン

クレイツロールブラシアイロン

クレイツロールブラシアイロン「ディオーラ」は、2種類のナイロンピンを採用しているのが特徴。毛束をしっかりキャッチして逃さないので、素早くセットできるだけでなく、ツヤ感のある仕上がりに整えてくれます(^^)

さらに5段階の温度調整が可能で、髪質やスタイルに合わせて使い分けられるのも便利。持ちやすいグリップ設計で操作性も抜群なので、初心者から上級者まで幅広く使えるアイロンです。

クレイツの詳細を見る

おすすめのコテ

アレティカールアイロン

アレティカールアイロンは、かわいらしいパステルカラーのデザインが印象的なコテ。見た目の可愛さだけでなく、性能もとっても優秀なんです。

たった60秒で200℃まで立ち上がる急速加熱機能を搭載していて、最後の毛束まで温度が落ちにくく、しっかりカールをキープできます。さらにマイナスイオン機能つきで、髪へのダメージを抑えながらツヤ感をプラスしてくれるのも大きな魅力。

「デザインも機能も欲張りたい!」という人にぴったりのアイロンですよ(^^)

アレティカール詳細を見る