ドライヤー時間が短くてラク、見た目も軽やか。だけど ショートヘアはアレンジの幅が狭く感じるのが悩みどころ^^;
もしそう感じているなら、
ヘアアイロンを取り入れるだけで、スタイルの幅が一気に広がります!
私はショートではありませんが、知り合いの美容師さんがショートの方にヘアアイロンを使っていたので、詳しく話を聞いてきました。
その内容をもとに、 「ヘアアイロンの選び方」
「基本の使い方・アレンジ」
「おすすめヘアアイロン」
をお届けします。
ショートのヘアアイロン選びはココに注目
後半でショート向けおすすめ機種を紹介する前に、選定基準を共有します。
紹介以外で気になるモデルがある人も、この基準を押さえれば失敗しにくくなります。
プレート幅は何ミリ?⇒中間サイズ
髪が短いと小ぶりなアイロンが良さそうに思えますが、肩につかない程度の長さなら、基本は通常サイズでOK。
通常サイズはプレート幅がおおよそ20mm前後↓↓↓
耳にかかるかどうか位のベリーショートなら、「プレートが狭い(細い)」または「プレートが薄い」タイプがおすすめ。
プレートが狭い↓↓↓
プレートが薄い↓↓↓
関連記事 ベリーショートヘアアイロン特集
ベリーショートでなければ、プレートは通常サイズで問題ありません。
ラウンド型がおすすめ
せっかくなら、クセ直しだけでなくアレンジも楽しみたいところ。
ストレートアイロンでもワンカールやウェーブは可能。「やってみたい!」という人も多いはず。
ただショートは髪が短い分、カール時に角ばった跡がつきやすいのが難点。
そこで、選ぶなら「ラウンド型」のストレートアイロン。
↑↑↑
先端を正面から見て丸みがあるタイプは、カールなどのアレンジがしやすくなります(^^)
髪に優しい機種を選ぼう
ヘアアイロンは継続使用でどうしてもダメージが蓄積。
できる限り傷みを抑えたいなら「髪に優しい仕様」を重視。
プレート幅やラウンド形状のように見た目では判別しにくい要素ですが、とても重要。
ダメージを気にせずアレンジを楽しみたい人は、次の「ショート向け・髪に優しいアイロン」から選ぶのが安心です。
髪に優しいショート向けのヘアアイロン
ショートのヘアアイロンの使い方(動画あり)
「選ぶ前に使い方をイメージしたい」「手持ちで今すぐアレンジしたい」
そんな人にはこの動画。
ショート向けの“パーマ風アレンジ”を中心に、「基本のワンカール」「ウェーブ」のやり方も解説。
これ一本で、ストレートアイロンの基礎がサクッと身につきます(^^)
動画のポイント
0:53:前髪の流し方
前髪は3分割。中央を挟んで横へスライド。
手首は返さないのがコツ。
左右の抑え方など細かなポイントは動画でチェック。
4:30:ワンカールのやり方
表面を中心にワンカール。
髪を上に持ち上げて挟み、手首を返しながらスライドすると、根元からふんわり仕上がります。
全体の流れは動画で確認。
5:45:ウェーブのやり方
ポイントは、
両手でしっかり持つ/髪を上に引き上げる/根元から内巻き→外巻き→内巻きで終える。
ショート向けのおすすめヘアアイロン
使い方のイメージがつかめたら、ショートでも扱いやすく髪に優しいモデルをチェック。
どれも美容師さんの評価が高いラインナップ。
5万円以上で業界話題(ヘアビューロン)
ヘアビューロン
まずはヘアビューロン。
ダメージの主因とされる「熱」だけに頼らず、独自技術も活用してスタイリングできるのが特徴。
バイオプログラミングという機能ですが、
その実力は「電源を入れなくても髪がまっすぐになった」という口コミがあるほど。
価格はやや高めですが、余裕があるなら一度試す価値あり。
美容室でも使われるメーカー(ホリスティックキュア)
ホリスティックキュア
次に紹介するのは、美容師さんがコテで愛用するメーカー「クレイツ」のストレートアイロン、ホリスティックキュア。
クレイツは「コテ」の印象が強いですが、ストレートアイロンもしっかりラインナップ。
ダメージを抑えつつショートでも扱いやすいのはもちろん、サロン実績のあるメーカーだから信頼感も高い。
美容師さんもプライベートで使用(絹女ワールド)
絹女ワールド
最後に紹介するのは絹女ワールド。
サロンでも採用されるヘアアイロンで、実際に導入しているお店もあるようです。
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知り合いの美容師さんも私物で愛用しており、「コードがもう少し長ければ仕事でも使いたい」と話すほど。
先ほどの動画内でも、美容師さんが実際に使用していましたね(^^)
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このシリーズは「絹女(ノーマル)」と「絹女ワールド」の2種類。ショートの方には、より扱いやすい絹女ワールドがおすすめ。