
突然ですが、ヘアアイロンって濡れた髪には絶対に使ってはいけないって知っていましたか?
髪が濡れたままの状態でヘアアイロンを当てると、髪に残った水分が高温で一気に加熱されて、まるで小さな水蒸気爆発のような現象が起きてしまいます。
その瞬間に「ジュッ」と音がして、髪の内部が傷つき、想像以上のダメージを受けてしまうんです…。
目次
半乾きの濡れた髪でもダメなんです

「でも完全に濡れたままで使うことなんてないけど…」
そう思っている方、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
本当に、髪が完全に乾いた状態でしかヘアアイロンを使っていないでしょうか?
例えば、デートやお出かけの前にシャワーを浴びる人は多いと思います。シャワーのあと、ドライヤーで髪を乾かしてからヘアアイロンを使いますよね。
一見しっかり乾いているように思えても、髪が長かったり毛量が多い方は、実はまだ内部が湿っている「半乾きの濡れた状態」でアイロンを当ててしまっていることもあるんです。
その結果、ジュッという嫌な音とともに髪のダメージが進んでしまいます。
そうならないためには、完全に乾かしてから使うのが基本ですが、「濡れたままでも安心して使えるヘアアイロン」を選ぶという方法もありますよ。
どのくらい濡れていても大丈夫?
完全に水が滴るほど濡れている髪の状態では、さすがに効果を発揮しません。
でも、タオルでしっかり拭いたあと、「まだ少し湿っているかな?」くらいの半乾きの状態なら使用可能です(^^)
ドライヤーをかけるときも、ある程度水分が飛んで半乾きになってから使うと思いますが、それと同じくらいのタイミングでアイロンを使うと安心です。
見分け方は分かったけど、どれがおすすめか分からない!
家電量販店に行けば、「濡れ髪対応」と書かれたアイロンはすぐに見つかります。
でも実際にどれを選べばいいのか…となると、迷ってしまいますよね^^;
店員さんも取り扱いが少なく、比較しづらいのが現状です。
そこで、選ぶときのチェックポイントをまとめてみました。
・全く無名のメーカーではないこと
・最高温度が180℃以上出せること
・チタンプレートなど、髪に優しいプレートや機能を備えていること
・立ち上がりが早く、スピーディーに温まること
この条件を満たしているものの中から、私が実際に使って「おすすめ」と感じた濡れ髪対応アイロンをピックアップしました。
〈濡れた髪OKヘアアイロンその1〉テスコムヘアアイロン

プレート:チタンプレート
まずご紹介するのは「テスコム」のヘアアイロン。
テスコムは知名度が高く、家電量販店でもほぼ必ず見かける定番メーカーです(^^)
ダブルマイナスイオンで髪を守る
髪にやさしいとされるチタンプレートを採用し、さらにマイナスイオンを発生させる設計で、ダメージを最小限に抑えてくれるのが魅力。
口コミでも「髪が傷みにくい」と評判で、髪質を大事にしたい方には安心しておすすめできます。
カールブラシアタッチメント付き
付属のアタッチメントは4種類。ストレートだけでなくカールやブラシアイロンとしても活用でき、幅広いアレンジに対応できます(^^)
使わない時はしまっておけばOKなので、ムダになりません。
メモリー機能でラクラク
温度は21段階と細かく設定可能。そのうえ、前回使った温度を記憶してくれる「メモリー機能」を搭載しているので、立ち上げた瞬間から自分好みの温度で使えるのが便利です。
毎回の設定が不要になるので、小さなことですがかなりストレスが軽減されますよ。
安心感を求めるなら、テスコムのヘアアイロンを選んで間違いなしです。
〈濡れた髪OKヘアアイロンその2〉アデツヤ ヘアアイロン

プレート:チタニウムプレート
次におすすめするのは「アデツヤ ヘアアイロン」。
大手メーカー製ではありませんが、楽天市場で人気を集めており、口コミ件数も豊富なアイテムです。
お出かけ前の時間短縮に最適
最大の魅力は、なんといっても80秒で220℃まで到達するという驚きの温度上昇スピード。
濡れ髪OKなうえ、すぐに使えるので朝の準備時間をグッと短縮してくれます(^^)
濡れた髪OKおすすめNo1はコレ!
絹女

業務用レベルの実力|美容師さんも愛用
「絹女」はプロの美容師さんがプライベートでも使っているほどの実力派ヘアアイロン。
その名の通り「絹のように滑らかなプレート」で、髪を傷めにくく、自然なツヤを与えてくれます。

サロン帰りみたいに髪がツヤツヤ! ツヤが出て、つい鏡をのぞいてしまう♪ ダメージを気にせず使えるのが嬉しい!
実際にこんな声も多く寄せられています(^^)
プロ仕様のクオリティを自宅でも体験したいなら、「絹女」を選んでみてください。
詳しい特徴や口コミはこちらからどうぞ。
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