ヘアアイロンのプレートの温度が下がるまでの時間と早く冷ます方法

ヘアアイロンは面倒!

…と思ったことはありませんか?

特に朝忙しいときは、よくそう思います(^^;

髪をスタイリングしている時間もそうですが、冷めるまでの時間もまた長くて億劫になるんですよね…

そんなとき「冷めるまでの時間を短縮できないか?」と考えてみたので、今回はその内容を共有しますね。

ヘアアイロンが冷めるまでの時間を計ってみました

まずは私のヘアアイロンがどのくらいの時間で冷めるのか、今まで体感で何となく冷めるのを待っていたので、参考までに計ってみました。

私の場合は手で触れる温度まで15分

すると、手で触れるくらいまで完全に冷めるのには15分。
触ると熱いけど、1~2秒なら我慢できるかな?という温度までなら10分くらいでした。

大体10分~20分くらいかな?と予想していたので、体感はあっていたみたい。

冷めるまでの時間を知っておくと何かと便利

火事にならなければいいので、私の場合は「10分越えた辺りで何とか収納できそう」という結果になりました。
より安全に収納するなら15分が理想。

こんな風に、冷めるまでの時間を知っておくと、朝の忙しい時間でも、その間に他の事ができるので便利だと思います。
もし私と同じように今まで体感で冷めるまで待っていたのなら、一度正確に時間を計っておくと今後のためになるはず。

でも朝は忙しいし15分も待てない

10分~15分くらいなら、他ごとをやっていれば問題ありませんが、すぐに家を出なきゃいけない!という時もありますよね。

次はそんな忙しい朝の為に「ヘアアイロンを早く冷ます方法」を共有しますね。


ヘアアイロンが冷めるまでの時間を短くする方法

濡れタオルで無理やり冷やす

とにかく早く収納したい!という時は、濡れタオルを使う方法があります。
水にぬらして固く絞ったタオルをヘアアイロンのプレートに当てて、熱を逃がしてあげましょう。

ただし、あまり熱々の状態でやるとプレート劣化の恐れもあるので、5分くらい放置して少し冷めてきたかな?という段階で最後の仕上げに使うのがいいと思います。

冷める時間を5分くらい短縮できますよ。

風を当てて冷やす

濡れタオルはヘアアイロンのプレート劣化が心配という場合は、扇風機などで風を当てて冷やしましょう。

季節的に扇風機がない場合は、ドライヤーの冷風でもOK。

冷風をつけっぱなしにして、放置すれば5分くらいで収納できる温度までヘアアイロンの熱を冷ますことができます。

スタイリングの最後を予熱で仕上げる

通常ヘアアイロンは、髪全体に当て終わってから電源を落としますよね。

でもヘアアイロンのプレート温度を早く冷ますために、終わる前に電源を切るのもおすすめです。

例えば前髪を最後にヘアアイロンするのなら、前髪を始める直前に電源を切り、余熱でスタイリングします。

するとプレートの温度が少し下がり、いつもより早くヘアアイロンの温度を冷ますことができますよ。

「濡れタオル」や「風を当てる」などと併用すれば、もっと早く収納することができるはず。


冷めるまで待たずに熱いまま収納する方法

ここまでは「早く冷ます方法」でしたが、次は逆転の発想で「熱いまま収納する方法」も紹介したいと思います。

耐熱ケースを使って熱いまま収納

新しく購入する必要がありますが、ヘアアイロン用の耐熱ケースというものもあります。
ヘアアイロン使用直後の200度以上の熱にも耐えられる仕様のものも多く、使ったすぐに収納できて便利ですよ。

例えばひとつ紹介すると、こんなタイプです。
↓↓↓
シャイニーピンク耐熱ポーチ

忙しい朝やお出かけ前・旅行中等にサッとヘアアイロンを収納できるヘアアイロン収納ポケット、吊り下げられるフック付き。

洗面台などヘアアイロンを置くスペースが狭い場所でも快適ですよ。

[シャイニーピンク耐熱ポーチ text=”この商品の詳細を見る”]

その他の耐熱ポーチ

その他にもこちらで耐熱ケース・ポーチを紹介しています。

気になった方はこちらにも目を通してみましょう。

その他のおすすめ耐熱ポーチを見る

しまわずにフックにかけておく

もしヘアアイロン自体にフックがついている場合は、引っかけて収納するという方法もあります。

フックにかけておけば、ヘアアイロンのプレートが床などに当たらなくて済むので、熱いまま放置することができます。

かけるだけなので見た目は少し気になりますが、新しく何かを買う必要がないのが良いところ。

タオルの上で放置

もっと見た目が悪くなりますが、「タオルの上に放置したまま」というのも一つの手です。

美容師さんなどは、ヘアアイロンを一時的にタオルの上に置いておくことがありますが、それを応用して、使い終わったヘアアイロンをタオルの上に置いて放置しましょう。

床に落としてしまう危険性がないなら、放置したまま外出してもOK。
万が一床に落ちても、コンセントさえ抜いておけば、燃えやすいもの(紙やほこりなど)がない限り、火事になることはないと思います。