ヘアアイロンの商品ページや説明書をよく見ると、「クッションプレート」や「ダンパー構造」、「フロートプレート」といった言葉が使われていることがありますよね。
これらの名称はメーカーによって多少違いがありますが、基本的にはどれも“同じような仕組み”を指しています。つまり、プレート部分がバネのようにギシギシと上下に動く構造になっているものをまとめてそう呼んでいるんです。
目次
クッションプレートのメリットは?
もしクッションプレートが付いていないタイプのヘアアイロンで、力いっぱい髪をギュッと挟んだままスライドしてしまうと、摩擦で髪を傷つけやすくなってしまいます…。
その点、クッションプレートならプレート自体がバネのように上下して、髪を必要以上に強く挟みすぎないようにしてくれるので、摩擦による髪ダメージをぐっと減らしてくれるんです(^^)
さらに、クッションプレートの大きな魅力はそれだけじゃありません。実はカールヘアを作るのも意外とラクになるんですよ!
「ストレートアイロンで本当にカールできるの?」と思う方も多いかもしれませんが、クッションプレート付きヘアアイロンなら、初心者さんでもワンカールくらいならかなり簡単にアレンジできます♪
ストレートもカールも両方楽しみたい方には、クッションプレート付きは本当におすすめです!
慣れている人は使いづらいかも・・・
逆に、クッションプレートがついていない昔ながらのヘアアイロンを使い慣れている人だと、「ちゃんと髪が挟めてない気がしてなんだか使いづらい…」と感じるかもしれません(^^;
でも、今までギュッと強い力で挟んでいたのは、実は髪を傷める原因になっていた証拠!クッションプレートは最初ちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、髪にやさしく、何度かススッと滑らせて伸ばしていくのが、本来正しい使い方なんです。
また、低い温度だとストレートになりにくい場合もあるので、180℃以上の高温で使うのがコツですよ(^^)
ここからは、クッションプレート付きのおすすめヘアアイロンを3つピックアップしてご紹介していきます!
どれも自信を持っておすすめできるモデルですが、それぞれ特徴が違うので、自分に合った一台をぜひ見つけてくださいね!
クッションプレートのヘアアイロンその1:アレティ
アレティ ストレートアイロン
まず最初にご紹介するのは、アレティというメーカーのヘアアイロンです。鮮やかなブルーが目を引く、とてもおしゃれなデザインのヘアアイロンですよ(^^)
170℃まで30秒!
アレティのヘアアイロンの大きな魅力は、温まりがとにかく早いこと!なんと170℃までたったの30秒で到達するので、忙しい朝でもあっという間にスタイリングが始められます。ブロッキングをしている間に、もう温まっていることも多いので、時間がない方には本当に嬉しい一台です。
太さが選べる
アレティヘアアイロンは、スタンダードな20mmプレートに加えて、15mmや31mmのプレートも選ぶことができます。残念ながら15mmのプレートにはクッションプレートが付いていませんが、31mmのワイドプレートにはしっかりと付いています。髪の量が多い方でも、一気に広範囲をストレートにできるので、朝の時短にも役立ちます!
実際に使ってみた感想やレビューを、こちらの記事で詳しくご紹介しています。気になった方はぜひ参考にしてみてくださいね。
クッションプレートのヘアアイロンその2:サロニア
サロニア ヘアアイロン
次にご紹介するのは、「サロニア ヘアアイロン」です。
シンプルでおしゃれ
サロニアはサロン用のヘアアイテムでも有名なメーカーで、どの商品もとてもシンプルで洗練されたデザインが魅力です。ヘアアイロンも電源や温度調節ボタンが内側に格納されていて、見た目がすっきりしているのが特徴的。シンプルでスタイリッシュなアイテムが好きな方にはとってもおすすめです!
温度が230℃
サロニアのヘアアイロンは最高で230℃まで温度を設定できるので、髪が太い方やクセが強い方にも対応できます。ここまで高温にできるヘアアイロンはなかなか無いので、頑固なクセをしっかり伸ばしたい人やしっかりスタイリングしたい方にはぴったり。実際の使用感や口コミはこちらでまとめていますので、チェックしてみてください。
クッションプレートのヘアアイロンその3:アゲツヤ
アゲツヤ ヘアアイロン
最後にご紹介するのは、アゲツヤのヘアアイロンです。サロニアのヘアアイロンと似ている点も多いですが、使い比べるとカールがしやすいと感じる人も多いみたいです。
カラーが8種類から選べる
アゲツヤの魅力は、何といってもカラーバリエーションの豊富さ!サロニアは基本2色展開ですが、アゲツヤは8種類ものカラーから選ぶことができるので、「自分だけのお気に入りカラーが欲しい」という方にぴったり。色にこだわりたい方にはぜひおすすめしたいアイロンです。
この他にも細かな違いが色々あるので、サロニアとの比較や詳細をまとめた記事も参考にしてくださいね。
アゲツヤの詳しい情報や購入先はこちらのリンクからどうぞ(^^)