ヘアアイロンなのに60℃!?
知り合いの美容師さんと、ヘアアイロンの話をしていた時に知ったのですが、美容師さんが使っている機種には60℃の設定が用意されているみたい。
「そんな低温、何に使うの!?」と思ったので、これを機に美容師さんに色々と訊いてみました。
一般的に低温は何℃くらいなのか?
高温と比べてどっちが傷まないのか?
など、たくさん教えていただいたので、今回はその内容を共有していきますね。
目次
低温は痛まないワケじゃない
今回は低温ヘアアイロンを紹介しますが、低温だと髪が痛まないワケではありません。
その理由は後ほど詳しくお伝えしますが、痛まないヘアアイロンを探しているならココを見てくださいね。
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低温おすすめヘアアイロン(美容師さんが使ってた機種)
まず、知り合いの美容師さんがサロンワークで使っていた低温ヘアアイロンがコレ。
ノビー(プロ用)
テスコムという美容家電で有名なメーカーの、業務用ヘアアイロンです。
プロ用だから60℃~に対応
この機種は業務用なので、60℃~に対応しているみたい。
一般用と比べてとても低い温度~高温まで、幅広い温度に対応していました。
60℃はトリートメント用に使う
ちなみに60℃というのは家庭用ではあまり見かけない温度。
「何に使うのかな?」と疑問に思ったので、これも美容師さんに訊いてみました。
すると60℃は「トリートメントモード」といって、トリートメントを髪に浸透しやすくするために使うみたい。
髪をセットするために使うワケではないのですね^^;
「60℃程度では全然髪が真っ直ぐにならない」とのこと。
一般用でも100℃くらいの機種はある
美容師さんが使っていたのは業務用のヘアアイロンで、60℃という超低温が用意されていましたが、一般用でも100℃くらいなら用意されている機種があります。
例えばこんな機種。
テスコム
美容師さんが使っていた業務用と同じメーカーの一般用ヘアアイロンです。
電気屋さんなどでも取り扱っている機種なので、気になった方は見てみてくださいね。
ちなみに、
あなたが「低温」を使いたい理由は何ですか?
【ホントに必要?】低温は傷まないワケじゃない
100℃程度でも髪は傷みます
紹介したテスコムのように、一般家庭用の機種でも100℃程度の機種はあります。
低温のヘアアイロンというと、髪が傷みにくそうなイメージがあるかもしれませんね。
でも実際には100℃でも髪は傷みます。
ダメージは「熱×時間」だから
ヘアアイロンは熱の力で髪をセットするので、低温なら傷みにくそうですが、ダメージは「熱×時間」です。
100℃くらいだとスグに髪がセットできないので、その分時間を長くする必要があり、結局ダメージを与えてしまうんです。
低温だと何度もスライドで摩擦が大きくなる
しかも一回で真っ直ぐにならないので、何度もスライドしちゃいそう…
すると摩擦で髪の表面を何度もガリガリ削ってしまうことに。
下手すると高温よりもダメージが大きくなってしまうかも。
しかもキープ力も弱め
しかも時間をかけて何度もスライドさせて、何とか真っ直ぐにできても、お昼くらいには元のうねり髪に戻ってしまうと思います。
その証拠に、私もいつもより低い温度で髪をセットすると、スグに崩れる経験を何度もしているから。
・ヘアアイロン時間が長くなる
・スライドが増えて摩擦増
・キープ力弱めですぐ崩れる
じゃあ低温より高温?どっちがいいの?
自分にあった温度が大事
低温ヘアアイロンを紹介したり、否定したり、結局どっちがいいか迷いますよね^^;
でもヘアアイロンの最適な温度は人によって変わります。
「どっちがいい」と極端に分けずに、自分にあった温度を見つけることが大事。
短時間でキープできる温度が良い(160℃~180℃くらい)
自分にあった温度というのは「できるだけ短時間で」「夕方くらいまでキープできる」温度です。
この温度は髪質や技術などでも変わります。
私の場合は160℃~180℃くらい。
いつもは160℃、雨の日は少し高めに設定して使っていますよ。
慣れないなら低温から探していく
温度は自分で何度も使ってみて探っていくしかないので、最初は低温から試して、夕方までキープできる温度を探っていきましょう。
140℃~があれば十分:自分にあった温度を探しましょう
自分にあった温度を探っていくことが大事ですが、まだヘアアイロンを持っていなくて検討している段階なら、140℃~の機種で十分。
いくら髪が細くても、最低でも140℃はないとキープできないと思います。
140℃から少しずつ温度を上げつつ「自分にあった温度」を探りましょう。
それより「傷まない工夫」のヘアアイロンが大事
ここまで低温のヘアアイロンについて触れましたが、髪のダメージを極力減らしたいなら、それよりも「傷まない工夫」の方が重要。
お伝えしたように、100℃くらいだと「その分時間がかかる」「摩擦が増える」「キープ力が弱くなる」とデメリットが多い…
それなら140℃以上の自分にあった温度で、できるだけ傷みにくいヘアアイロンを見つけるべき。
例えばこんな工夫
ちなみに傷みにくい工夫というのは、
例えば↓↓↓
「摩擦の少ないプレートで摩擦ダメージを減らす」
「水分保持力が高く髪の水分を一気に蒸発させない」
などです。
もし
傷みにくいのが良いから低温ヘアアイロンを探していた。
という方は、これらの傷みにくい工夫がされた機種を選びましょう。
低温は使い方によっては逆に髪を傷める原因となってしまいますからね^^;
美容師さんも愛用でツヤ&傷みにくい
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>その他|痛まないおすすめヘアアイロン
おすすめヘアアイロン(絹女)
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