「ねぇ、美容師さん知ってた?」

「軽いヘアアイロン」について調べるなら、やっぱりプロに直接聞くのが一番確実!と思い、知り合いの美容師さんに話を振ってみました。

最初は「私は開発者じゃないからなぁ…」と少し控えめでしたが、そこはさすが現場経験豊富なプロ。実際の使い心地や特徴など、細かいところまで色々と教えてもらうことができました。

そこで今回は、その美容師さんから聞いたリアルな話を元に「軽いヘアアイロン」のおすすめをまとめてご紹介しますね(^^)

「バッグを軽くしたい!」「長時間使っても手が疲れないものがいい!」と思っている方には特に役立つ内容になっています。

軽いおすすめヘアアイロンまとめ

「軽いヘアアイロンが欲しい!」と思ったきっかけは何ですか?

実は理由によって選ぶべき機種が変わってきます。
例えば「バッグに入れて持ち運びを楽にしたい人」と「毎日使っていて手が疲れにくい方がいい人」では、向いているアイロンが全く違うんです。

まずは、自分がどちらに当てはまるのか考えてみましょう。

バッグを軽くしたい

手の疲れを軽減したい

「バッグを軽くして持ち運びたい!」人は

バッグを軽くしたいという理由で選ぶなら、用途によってさらに2つの選択肢があります。

2台目のサブ機として欲しい人

すでに家でヘアアイロンを使っているけど、出張や旅行などで持ち運ぶことが多い。
でも、いつものアイロンは重くて荷物になる…そんな方には「軽くてコンパクトなミニタイプ」がおすすめです。

クレイツ クラインポータブル

通常サイズよりひと回り小さく作られているので、その分軽量でバッグの中もスッキリ。
荷物を少しでも減らしたい人にはかなり便利です。

ただし、メイン使いにはプレートが小さくスタイリングに時間がかかるなどの弱点もあるので、あくまで「外出時のサブ機」として活用するのがベスト。

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コードレスと迷っている人へ

コードレスタイプもありますが、バッテリー容量の関係で前髪や毛先のちょっとしたお直し程度しか使えないことが多いです。
そのため、しっかりスタイリングしたいならコード付きのミニタイプの方が安心です。

詳しくは下記の記事で解説していますので、ミニとコードレスで迷っている方はぜひ参考にしてください。

おすすめミニタイプヘアアイロン特集

メインでもガッツリ使いたい人

サブ機ではなく「普段のメインとしても使えるけど、持ち運びもラクにしたい」という欲張りな方にはこちら。

絹女ワールド

私自身も愛用している機種ですが、本当に軽いので持ち運びが全く苦になりません。
しかも耐熱シリコンキャップが付いていて、外出先で使った直後でも安心してバッグに入れられるのが便利なポイント。

さらに嬉しい機能がたくさん!

・コードバンドが最初から付属しているので収納が楽
・髪が傷みにくい設計で安心
・180℃までわずか35秒で到達する高速加熱

などなど、細かいところまでユーザーに優しい設計が詰まっています。

外出用にもメインにも兼用できる軽いアイロンを探しているなら、迷わず「絹女ワールド」がおすすめです。

同じシリーズを実際に使った感想レビューもまとめているので、気になる方はそちらもどうぞ。

絹女ワールド詳細を見る

「長時間使うと手が疲れる…」という人は

そんな方には、驚きの軽さ250gの「ワンダムヘアアイロン」がおすすめ。

ワンダムヘアアイロン

知り合いの美容師さんもサロンで使っていたそうで、「とにかく軽い!」と絶賛していました。
毎日のアイロン作業は意外と手首に負担がかかるので、軽さは大きなメリットです。

業務用モデルなのでコードは3mと少し長め。持ち運びには不向きですが、自宅で使う分にはむしろ使いやすいですよ。

ワンダムの詳細を見る


【本当に軽さが必要?】実は重さはそこまで変わらない

ここまで私と美容師さんが実際におすすめしてきた「軽いヘアアイロン」をご紹介してきました。

でも、美容師さんとじっくり話していて気づいたのは…
「ヘアアイロンに“軽さ”を求めても、実はあまり意味がないのでは?」ということなんです。

軽いと紹介されたヘアアイロン(250g)

例えば、美容師さんが「これ軽いよ」と紹介してくれたモデルは250g(コードを除く)と、とても軽量でした。

一見すると重そうなヘアアイロン(280g)

一方で「ちょっと重そうかな?」と思ったこちらのモデルは280g(コード除く)。
実際に手に持って比べてみたことがあるのですが、正直そこまで差は感じられませんでした。

その差はたった30g|ペットボトル1本分

理由は簡単。
両者の差はわずか30gほどなんです。

数字だけだとイメージしにくいと思いますが、500mlのペットボトルが空になった時の重さとほぼ同じ。

美容師さんのように長時間サロンワークで使うならともかく、日常での使用や持ち運び程度であれば、正直そこまで大きな違いを体感することは少ないと思います^^;

だからこそ「軽さ以外」に注目した方がいい

結論として、ヘアアイロン選びでは「軽さ」だけにこだわるより、むしろ他のポイントを重視したほうが満足度が高いです。

たとえば私が注目するのは「髪に優しい設計」「スタイルのキープ力」「仕上がりの美しさ」など。

・・・

そうした基準で探した結果、たどり着いたのがこのヘアアイロンです。
↓↓↓
絹女ワールド


知り合いの美容師さんがプライベートでも愛用しているほどで、「髪が傷みにくい」と高い評価を受けている実力派モデルなんですよ。

私が実際に使ってみた感想や、数ある中から絹女を選んだ理由については、こちらの記事で詳しくまとめています。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

絹女ワールド詳細を見る


もし自分で「軽いヘアアイロン」を探すなら

「もうすでに気になる軽量モデルがある」
「自分で色々と調べて選びたい」

そんなあなたは、失敗しないために次のポイントにも注目してみましょう。

サイトに書かれた重量は意外とアテにならない

多くの方は購入前にサイトのスペック欄で重量を確認すると思います。
でも実は、それが必ずしも正確とは限らないんです^^;

実際に計ってみたら違った

私が愛用している「絹女」はサイト上では390gと記載されていました。

でも実際に家でキッチンスケールを使って測ってみると…
本体280g+コード90g=合計370g。

最初に付属していたバンドや誤差かもしれませんが、表記と実測で20gの差がありました。

コード込み?本体のみ?表記がバラバラ

さらにやっかいなのが、メーカーや販売店によって表記方法が統一されていないこと。
「コード込み」なのか「本体だけ」なのか、あるいは「箱を含む総重量」なのかで大きく変わってしまいます。

「軽い!」と思って買ったのに、実際にはコードが重くて扱いにくい…なんてケースも珍しくありません。

やっぱりお店で持ち比べてみるのが一番

だからこそ、本当に軽さを重視したいなら、お店で実際に手に持って確かめてみるのが確実です。
重さを量るのは難しくても、持ち比べるだけで感覚的に「こっちの方が軽い」とわかることがありますよ。

持ち運ぶなら「コードの長さ」もチェック

また、旅行や外出先で使うために持ち運びを考えている方は「コードの長さ」も重要なポイント。

いくら本体が軽くても、コードが長すぎるとバッグの中でかさばってしまい、結局使いにくくなってしまいます。

家庭用の標準的なコードの長さはおよそ2メートル。中には3メートル近くあるものもあるので、購入前にサイトや箱の表示をしっかり確認しておきましょう。