こんにちは。管理人の@もかです🐯

お店に並んでる有名メーカーだけでも種類豊富で選べないのに、自分にピッタリのヘアアイロンを探すのは本当に大変。
今回はヘアアイロンをすでに何年も使っていて、ヘアアイロンを色々な方にアドバイスしている私から、「ヘアアイロンの簡単な選び方」をお伝えしますね(^^)
【まずは超基本】ヘアアイロンの種類の選び方
まずはストレートアイロン、カールアイロン、2種類のヘアアイロンどっちを選べばいいのか解説します。
知っている人は読み飛ばしてOK。
ヘアアイロンは主にストレートアイロンとコテ(カールアイロン)の2種類があります。
用途が違うので、まずは以下を参考にどちらにするかを決めましょう。
ストレートヘアアイロン
こんな人向け | うねり・くせ毛・猫っ毛などを真っすぐにしたい 髪につやを出してキレイに見せたい |
出来ないこと | くるくる複雑な巻き髪 ウェーブなどの複雑な髪型 |
ストレートヘアアイロンは、くせ毛やうねりのある髪、猫っ毛などを真っすぐにする時に使います。
その他にも静電気などで広がりがちな髪を整え、髪に一時的にツヤを出したい時にも使えますよ(^^)
コテ(カールアイロン)
こんな人向け | くっきり巻き髪を作りたい カールを素早く作りたい |
出来ないこと | うねりやクセを抑える 髪が短いとやりにくい |
カールヘアアイロンは、くっきりとしたクルクルの巻き髪を作りたい時に使うヘアアイロンです。
ストレートヘアアイロンでも簡単なカールは作れますが、より本格的なカール(巻き髪)にしたいときはカールヘアアイロンを選びましょう。
うねりを抑えて、簡単なカールもしたいならストレートがいいかな(^^)
ちなみに今回はストレートアイロンを主に紹介しているので、カールアイロンが気になった人は以下からジャンプしてくださいね。
ヘアアイロンを選ぶときに「見なくていい」ところ
ヘアアイロンの選び方を調べると、よく「以下の2つのことをチェック」と書いてあります。
・設定できる温度
・プレートの素材

選ぶときに「温度」は気にしなくても大丈夫
ヘアアイロンは最低でも140度、普通は150〜180度くらいで使うことが多いので、「そのくらいの高温に設定できるヘアアイロンを選ぶべき」とよく言われます。
でも実際に販売されているヘアアイロンは、既にこの条件に当てはまっているモノばかり。
少なくとも私が見てきた20種類以上のヘアアイロンでは、全て140〜180度に設定できました。
つまりヘアアイロンを選ぶときに「設定できる温度」は気にしなくても大丈夫。
選ぶときに「プレートの素材」を調べても意味がない
プレートの素材も重要視されることがあります。
例えば硬くて髪への摩擦が少ないチタン素材が良いなどです。
でも実際にはプレートの素材が書いていないことも多いですし、表面だけの加工の場合も多い。
表面だけの場合は硬さなんて関係ないですよね^^;
それに大抵のメーカーはわざわざ痛みやすい素材でプレートを作ったりしません。
髪の傷みの原因はプレート素材だけで決まるわけではないので、どうせ調べても分からないのなら、選ぶときにわざわざ調べなくても大丈夫。
見るポイントをできるだけ少なくして、ヘアアイロン選びをカンタンにしちゃいましょう。
温度もプレートも見なくて良いの?
じゃあどうやって選べばいい?
見るべきポイントが分からないと不安ですよね^^;
でもヘアアイロンを簡単に選ぶ方法があります。
それは、
ニーズ(ヘアアイロンに求めること)を決めること。
例えばよくあるニーズはこんなもの。
・カールもできるのがいい
・海外旅行に持っていきたい
・傷まないのを選びたい
・頻繁に持ち運んで使いたい
・時短できるのがいい
・とにかく安いのがいい
上の中であなたがヘアアイロンに求めること(ニーズ)はどれですか?
それが決まったら、それぞれのニーズ毎に選び方を詳しく解説します。
決まったら上の項目をタップして該当箇所にジャンプしてくださいね。
カールもできるヘアアイロンで選ぶ
もし「ヘアアイロン(コテ以外)でカールにしたい」あなたは、2Wayタイプのヘアアイロンもしくは、カールもできるストレートアイロンのどちらかを選びましょう。
どちらにもメリット・デメリットがあるので、理解した上でどちらにするか決めてくださいね。
2Wayヘアアイロン
2Wayヘアアイロンは上の写真のようなヘアアイロンで、ボタン一つでストレートアイロンにもコテにも変身できるヘアアイロン。
とっても便利なヘアアイロンなのですが、ストレート中にも写真の部分が熱くなるので、顔や首に当たってやけどしやすいのがデメリット^^;
ただし巻き髪はやりやすい。
カールもできるストレートアイロン
もし2Wayヘアアイロンでやけどが心配ならこっちがおすすめ。
コテや2Wayみたいに複雑な巻き髪は難しいけど、ワンカールやウェーブヘアくらいなら、こっちでも十分できますよ。
カールもできるストレートアイロンは、商品のホームページ等に「カール対応」と書いてあると思います。
もし見た目で判断したい場合は、ヘアアイロンの先端に注目してみましょう。
カール対応のものは、こんな感じで先端がラウンド型(丸形)になっています。
普通のストレートアイロンで巻くと、髪がカクカクになっちゃいますが、このラウンドの形のおかげで、髪がなめらかに巻きやすいのです。
詳しくはココから(^^)
↓↓↓
痛みにくいおすすめヘアアイロンランキング
海外旅行に持っていきたい
海外旅行に持っていく場合は、ヘアアイロンが海外対応していないと使えません。
調べるにはパッケージもしくは本体のシールなどに書いてある数字をチェックしましょう。
この部分に100-240Vなどと書いてあれば海外対応のヘアアイロンです。
100Vと書いてあれば、国内専用。
ちなみに上の数字はヘアアイロンの電圧を指します。
日本(100V)と海外(100〜240Vのどれか)で電圧が違うので、それに対応した電圧のヘアアイロンが必要というワケです。
でも自分で調べるのは骨が折れますよね^^;
そう思ってこちらに海外対応のヘアアイロンでおすすめのものをまとめてみました。
参考にしてくださいね(^^)
↓↓↓
傷まないヘアアイロンを選びたい
ヘアアイロンで髪が傷む原因は主に2つ。
「熱」と「摩擦」です。
ヘアアイロンは熱で髪型を変えるアイテムなので、ヘアアイロン自体で熱のダメージを抑えるのは残念ながら難しい^^;
ですから摩擦を抑える方に重点を置いて選びましょう。
摩擦を抑えるにはこの機能を選んで
摩擦を抑える機能としておすすめなのが「クッションプレート」という、プレートがバネみたいに上下に動くプレートです。
この機能がついているとプレートがクッションの役割を果たして、髪をギュッと挟みすぎてしまうのを防いでくれます。
その結果摩擦が減り、髪をガリガリ削ってしまうのを防いでくれるというワケ(^^)
クッションプレートだけ見ればいいの?
実はクッションプレートだけで髪の傷みを大幅に減らせるかというと、そうではありません^^;
髪が傷みにくいヘアアイロンは、正直判断するのが難しい…
実際に使ってみたり、使った人が「傷みにくい」と感じているかどうかがポイントかな。
ちなみに私が使ってみて傷みにくいと感じたのはこのヘアアイロン。
ヘアアイロン絹女
髪のうるおいを守ってくれる、シルクプレートというオリジナルのプレートを採用していて、もちろんクッションプレートも付いています。
上のような感じで、プレートを閉じたときに隙間ができないのもポイント。
使ってみた感想もあるので、参考にしてみてくださいね(^^)
頻繁に持ち運んで使いたい
ヘアアイロンを頻繁に持ち運んで使いたいあなたは、
「コンパクト・軽い」
この辺りのキーワードに注目して選びましょう。
コンパクトなヘアアイロンから選ぶ
バッグに入れるならできるだけコンパクトな方が良いですよね。
ヘアアイロンには大抵全長が記してあるので、パッケージやホームページを参考に長さをチェックしましょう。
平均的な長さは25〜30cm。
それよりも短いものがコンパクトなヘアアイロンです。
ただしコンパクトなヘアアイロンは少し使いづらい場合もあります。
もし通常のヘアアイロンと同じ長さで「軽い」ものを選びたいなら、次の軽いヘアアイロンから選びましょう。
軽いヘアアイロンから選ぶ
軽いヘアアイロンはこちらの記事で特集しています。
参考にしてくださいね。
コードレスはないの?
もちろんコードレスヘアアイロンもありますが、メインで使うのはおすすめできません^^;
コードレスは外出先で「崩れた髪を整える」ヘアアイロンで、イチからセットするのは至難の業。
サブ機としてはおすすめですが、1台目としては選ばないほうが良いかな。
持ち運びしたいなら、上で伝えた「コンパクト・軽い」のどちらかに注目して選びましょう。
時短できるヘアアイロンで選ぶ
朝忙しくてヘアアイロン続ける自身がない!
そんなあなたには、時短できるヘアアイロンがおすすめ。
時短は「温まる時間が早いヘアアイロン」や「プレートが幅広のヘアアイロン」から選びましょう。
ちなみにどっちも兼ね備えているのはこのヘアアイロン。
アレティヘアアイロンワイド
プレート広めで、しかも温まる時間も早い。
髪の量が多くても忙しい朝の時間を短縮できそうです(^^)
もしその他の時短ヘアアイロンを選びたいなら、以下にも目を通してみましょう。
温まる時間が早いって?
ヘアアイロンは使える温度になるまでに待ち時間があります。
大体1分以上かかるものも多いかな。
でも中には1分以内で早く温まるものも。
30秒程度で温まるヘアアイロンもあるので、朝の待ち時間を少しでも短縮したいなら、温まるのが早いヘアアイロンを選びましょう。
ただし温まる時間はヘアアイロンに書いていないことも多いし、ホームページなどを見ないと分からないことも。
不便ですよね^^;
そこで温まるのが早いヘアアイロンをこの記事にまとめました。
気になっている方は参考にしてくださいね。
プレートが幅広って?
ヘアアイロンの平均的なプレートの横幅は20cm程度。
それよりも幅広だと、髪の量が多くても一気にストレートにすることができます。
幅広プレートは大体30cmくらいが多いかな。
プレートのサイズは見た目でも分かりやすいので、カンタンに選べそうですね。
でも探しても見つからないことも多いので、こちらの記事に幅広プレートのヘアアイロンをまとめてみました。
参考にしてくださいね(^^)
とにかく安いヘアアイロンで選ぶ
値段だけで選ぶのはおすすめできませんが、高いヘアアイロンは買えないこともありますよね^^;
ただし安いヘアアイロンは初期不良がとても心配。
そこで「コレなら大丈夫そう」という低価格なヘアアイロンをまとめてみました。
参考にして下さいね。